2018.03.05
スーツスタイルが変わる!? 話題のフード付きコートとは?
まだまだ肌寒いこの季節。スーツの上にも羽織る何かが必要です。確かにクラシカルな定番コートは安定感はありますが、そんな定番的なコートこそ、ブラッシュアップが必須。そこでビジネススタイルが、一気に若々しくアクティブにシフトアップする、スペシャルなコートをご紹介たいします。
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実 スタイリング/稲田一生 文/長谷川 剛(04)
そこで、オススメしたいのがアウターの活用術。なかでもフーデッドコートを取り入れた通勤スタイルは、大人の清潔感とスポーティな雰囲気を兼備しつつ、至極快適であるのが最大のポイント。しかもクラシックコートとは異なり、オフスタイルにも流用が簡単なのです、ぜひこの機を逃さずトライくださいませ。
いまどきの通勤時に使える、フーデッドコート選びの基準とは?
1. 着丈が少し長めのシルエット
2. 黒色がベース
3. 使える機能を装備
そしてさらに理想を言うならゴアテックスなどの機能素材を用いたものがベストです。これからの季節は暖かくなることも多くなるので、透湿性能などを備えた一着であれば、スタイリッシュでありながら常に心地よく着用することができるのです。
◆ C.P.カンパニー
マット&肉厚素材がアクティブ感を引き立てる
「C.P.シェル」というネオプレーンのようにソフトな肉感のハイテク素材を使用しており、深味あるマットな質感がもたらすスポーティな味わいが魅力の一着です。
丸めてもシワになりにくく、優れたストレッチ性に加え透湿性も兼備しており、悪天候にも完全対応するハイスペックも特徴です。多忙を極めるビジネスマンには、もってこいな一枚なのです。
ブランド独自の「C.P.シェル」は、ポリエステルにウレタンを配合し作り出したハイテク素材。ウェットスーツのようなマットな質感がポイント。
フード先端はツバを備えた二重仕立て。被ったときにも雨の雫が垂れ落ちないデザインが実に秀逸です。
1975年にイタリアはボローニャにてマッシモ・オスティにより創設されたC.P.カンパニー。ミリタリーワークのデザインをベースに、先進のハイテク素材を用いたウェアは、21世紀の現在も高い人気を誇っています。
ブランド独自の「C.P.シェル」は、ポリエステルにウレタンを配合し作り出したハイテク素材。ウェットスーツのようなマットな質感がポイント。
フード先端はツバを備えた二重仕立て。被ったときにも雨の雫が垂れ落ちないデザインが実に秀逸です。
1975年にイタリアはボローニャにてマッシモ・オスティにより創設されたC.P.カンパニー。ミリタリーワークのデザインをベースに、先進のハイテク素材を用いたウェアは、21世紀の現在も高い人気を誇っています。
◆ おすすめスタイリング1
グレースーツをいまどきに見せる通勤スタイル
◆ おすすめスタイリング2
週末に着るなら、差し色を活かして
黒無地のコートは一着で引き締め感が強いので、明るい挿し色アイテムを取り込んで、休日のリラックス感を演出しましょう。また、大人の装いには清潔感も欠かせません。インナーや足下に純白アイテムを添えて、クリーンなポイントを作ることも忘れずに。
大人にふさわしい、フーデッドコート3選
◆ ストーンアイランド
マルチ構造の素材が味わいと同時に高機能を発揮
縫製の段階で元となる生地にパフォーマンス膜をラミネートするという画期的な「マルチレイヤーフュージョンテクノロジー」を採用しており、高い撥水性と優れた通気性を備えています。
袖とボディに通気用のファスナーを、袖口にはレーザーカットのストラップを搭載するなど、一見シンプルなコートに見えつつ、とても本格的な高機能を有するのが、このブランドの特徴です。
“カモフラージュ”のコンセプトから生まれた一着は、アイコンであるブランドパッチも身ごろと同色に仕上げられています。
ポリエステルのボディにパフォーマンス性の高いコットンを重ねており、微妙な質感の違いが味わいに。生地を重ねることで密閉度を高めており、抜群の保温性を発揮します。
フードはスタンドカラーの内部に収納可能なデザイン。立ち衿のジップコートとしても着用できます。
“カモフラージュ”のコンセプトから生まれた一着は、アイコンであるブランドパッチも身ごろと同色に仕上げられています。
ポリエステルのボディにパフォーマンス性の高いコットンを重ねており、微妙な質感の違いが味わいに。生地を重ねることで密閉度を高めており、抜群の保温性を発揮します。
フードはスタンドカラーの内部に収納可能なデザイン。立ち衿のジップコートとしても着用できます。
◆ アークテリクス
運動性と機能性を追求したミニマル美に注目
一見シンプルなジップコートですが、素材には42デニールの特殊ナイロンにゴアテックスを重ね、3レイヤーにて仕上げた耐久素材を採用。
ツバを含めたフードの形状や袖の立体裁断に加え腋下のガセット付けなど、アウトドアギア製作で培った技術を惜しみなく注いだ逸品です。
ゴアテックスを挟んだ3レイヤー素材は、防風性に加え撥水・透湿機能を兼備。しかもすべての縫い目を伏せており、ミニマル美極まるルックスに。
切り替え部分は綿密にシーリングが施され、優れた防水性を実現しています。
装飾的な要素は左肩の“始祖鳥”ロゴのみ。ちなみに始祖鳥(ARCHAEOPTERYX LITHOGRAPHICA)は、進化によって空を飛ぶようになった生き物であり、成長を止めないブランドのアイコンでもあるのです。
登山ギアブランドとして1991年にカナダに創設されたアークテリクス。機能性にとことんこだわったアウター類は、モードの洗練性に通じるミニマルな美観を備えるため、アスリート以外の都市型ファッションマニアからも熱い注目を浴びています。
ゴアテックスを挟んだ3レイヤー素材は、防風性に加え撥水・透湿機能を兼備。しかもすべての縫い目を伏せており、ミニマル美極まるルックスに。
切り替え部分は綿密にシーリングが施され、優れた防水性を実現しています。
装飾的な要素は左肩の“始祖鳥”ロゴのみ。ちなみに始祖鳥(ARCHAEOPTERYX LITHOGRAPHICA)は、進化によって空を飛ぶようになった生き物であり、成長を止めないブランドのアイコンでもあるのです。
登山ギアブランドとして1991年にカナダに創設されたアークテリクス。機能性にとことんこだわったアウター類は、モードの洗練性に通じるミニマルな美観を備えるため、アスリート以外の都市型ファッションマニアからも熱い注目を浴びています。
◆ タトラス
洒脱なレイヤードスタイルが手軽に楽しめる
ポイントはモッズコート風のミリタリーデザイン。イタリアメーカーの高密度コットンナイロン生地を使用しており、独特の味わいと撥水性を持つのが特徴的。ベスト型ライナーを付属させており、洒脱なレイヤードスタイルが打ち出せる機能的な新作です。
ライナーとして付属するキルティングベストはボタンにて脱着可能。腰ポケットが付けられており、ベスト単体としても利用が可能です。
腋下のハトメは機能的ディテールにしてルックス的なアクセントにもなるもの。ひとつひとつにロゴを刻んだ手間の掛かったパーツ使いにより、スタイル全体もリッチな印象に。
イタリアはミラノを拠点とし、欧州各国や日本とのコーポレートにて活動するタトラス。イタリアのデザインチームを中心に生みだされるアイテムは、モードのセンスを組み込みつつもリアリティにこだわったスペック。上質素材をふんだんに使用した“大人の日常着”は、本物を知るファッション通に選ばれています。
ライナーとして付属するキルティングベストはボタンにて脱着可能。腰ポケットが付けられており、ベスト単体としても利用が可能です。
腋下のハトメは機能的ディテールにしてルックス的なアクセントにもなるもの。ひとつひとつにロゴを刻んだ手間の掛かったパーツ使いにより、スタイル全体もリッチな印象に。
イタリアはミラノを拠点とし、欧州各国や日本とのコーポレートにて活動するタトラス。イタリアのデザインチームを中心に生みだされるアイテムは、モードのセンスを組み込みつつもリアリティにこだわったスペック。上質素材をふんだんに使用した“大人の日常着”は、本物を知るファッション通に選ばれています。
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