ザ・ノース・フェイスなど。一枚あると超便利な全天候型アイテムって？

Tシャツやポロシャツ一枚で十分な季節になりました。が、夜になって外に出ると「さぶっ」なんてことも、ふらっと立ち寄ったカフェの自動ドアを開けた瞬間に「さぶっ」なんてことも。そんな、夏の「さぶっ」あるあるのためにカーディガンなんかを肩がけしておくのはアリですよね。こなれ感もでますし。ですが、まだ梅雨明けもしていないので、雨対策や蒸れ対策もしたいところです。

そこでオススメしたいのが、ソフトシェル。いわゆる登山用のライトアウターですね。アウトドアブランドが手掛けるものが多く、すべてではありませんが、防風性、通気性、吸湿性、撥水性、伸縮性などを備えている機能面が魅力です。薄手なのでコンパクトに畳んで鞄の中に忍ばせておくこともできますし。

そんな万能ライトアウターですが、アウトドア感が強すぎると、コーディネートが制限されてしまう。黒やグレーなどのシックな色を選ぶのが正解です。あくまでも都会的なスタイルにマッチするのが条件ってこと。そこで、どんなコーデにも合わせられる、超万能ライトアウターを4枚ご紹介いたします。

ザ・ノース・フェイス定番の「スワロウテイルジャケット」のフードタイプ。軽くて薄いながらも防風性・撥水性を備えて、フロント内側はメッシュ素材を仕様しているため、汗ばむ季節も肌に生地がまとわりつきにくくなっています。フード内側のポケットに収納できるパッカブル仕様。

軽量で柔軟性があり、高い耐水性・透湿性を備えた素材パーテックスシールドを使用した3レイヤーレインジャケット。脇下には大きく開くジッパー式のベンチレーションがあり、ポケット部分はメッシュ仕様で通気性もバツグン。夜間に光るリフレクティブステッチは、デザインと機能性を兼ねています。スタッフサック付属で持ち運びにも便利。

まるで絹のようになめらかで極薄・極軽な「ビスライトウィンドジャケット」。その軽さは着ているのを忘れてしまいそうなほどで、ストレスフリーな着心地が病みつきになること必至。生地はリップストップナイロンのため耐久性もあり、撥水加工も施されています。胸ポケット部分に収納できるパッカブル仕様。

クライマーの聖地、ヨセミテのCAMP4。そこに集まるクライマーが着ることをコンセプトに作られたのがこの「MHWキャンプ4ジャケット」です。100%リサイクルナイロンを採用し環境にも配慮。撥水加工が施され、乾きやすく高い耐久性も備えています。UPF50なので紫外線対策にも。