コラボ常連「ポーター」の今買うべきアイテムはこの11点！

吉田カバンが創業してから30年あまり経った1962年、同社初の自社ブランドとしてポーターは産声をあげました。以降、90年代の裏原ブームなど、数々のファッションシーンを支えてきた同ブランドは、誕生から50年以上経過した今なお日本が誇るバッグブランドとして燦然と輝き続けます。

その証拠に、国内外を問わずポーターにコラボレーションを持ちかけるブランドの多いこと多いこと。それこそ毎シーズン、魅力的なコラボアイテムが多数リリースされているのです。

ポーターならではの機能性やデザイン性の高さに各社の独自のエッセンスを加えたコラボバッグ、それを聞くだけでも、なんだか無性に欲しくなってきませんか？

ポーターのタンカーシリーズのなかでも最もポピュラーなデイパックには、大胆なカモフラナイロンをボディに採用してエッジを効かせつつ、ファスナーには鏡面磨きを施した最高級のYKKエクセラを使用してラグジュアリー感を演出。一方定番人気のヘルメットバッグは、マッキントッシュの定番素材であるゴム引きにデニムとチノ素材をドッキング。通常はヘルメットを収納するためにボトムに丸みをもたせた縦長フォルムになっていますが、スクエアデザインにすることでシャープな顔つきに仕上げています。

内側には両社のコラボであることが一目でわかるロゴが誇らしげに御鎮座。ライナーにもマッキントッシュのお馴染みのロゴが描かれます。

チェッカーフラッグとブランド名を散りばめたボーダーを組み合わせたオリジナルの柄がインパクト絶大なこちらは、ホワイトマウンテニアリングとのコラボ作。防水性に優れるターポリン素材と止水ファスナーの使用によって、急な雨でも安心なうえに、濡れたアイテムの収納も可能。クラッチ、ミニクラッチ、ウォレットと3サイズでの展開で、紹介した柄以外にブラック、ブルー、オレンジの三色もラインナップ。バックパックやトートバッグが多いポーターコラボのなかで、ポーチ型のデザインは新鮮に映ります。

耐摩耗性に優れるインビスタ社のコーデュラバリスティックナイロンを使用したこちらのネイビートートは、デサント オルテラインとのコラボレーションによって実現したもの。本体部分と底部分が一体になった“通し身頃”と呼ばれる特殊な製法を使用しており、耐久性も抜群。メイン収納の中袋にはシームテープ加工を施し高い防水性を誇ります。さらに、メッセンジャーバッグのように体に固定することができる、左右に付け替え可能なサブストラップも配備。まさにハイスペックな頼れるトートバッグなのです。

もの作りに深いこだわりをもつキャプテン サンシャインとのコラボは、昨シーズンから展開しているミルスペック仕様をイメージしたキルティング加工やヘリンボーンナイロンテープを駆使したトートバッグの新色バージョンと、定番のダブルフラップ型ラウンドウォレットをサイズアップしたショルダーポーチ。前者は縫製部分のパッカリングによって、ヴィンテージの風合いを表現。一方後者は、ゴートレザーによるコロンとしたフォルムが、軽やかな雰囲気を演出します。

今季、ブランド創立から20周年を迎えたジャムホームメイドがポーターと共同開発したのは、軽量で水や汚れに強いPVC素材を採用したバナナ型のショルダーバッグと、同じくPVCとナイロンのコンビ素材を使用したトートバッグです。お馴染みのポータータグを、あえて高級レザーであるコードバンで作成することで、機能性の高さに加え大人の洗練もプラス。ミニマルな印象のオールブラックのカラーリングもすこぶる都会的です。

こちらは、旗艦店「ポーター 表参道」内ギャラリーにて開催中の英国ブランド、ケイスリー・
ヘイフォードのポップアップイベント用に開発されたアイテム。白と黒のTシャツとそれを収納するためのポーター製の巾着ポーチがセットになっています。オリジナルで型を起こしたTシャツは、オーバーサイズシルエットでラウンドさせた裾が特徴。収納ポーチは旅先でのランドリーバッグやちょっとした外出時の巾着バッグとしても使えるので、重宝必至です。

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