ブランドのアイコン+αが実に巧みです
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継続して支持を得る秘密は、しっかり時代に合わせたアップデイトを密かに加えているところ。たとえばグッチのビットローファーにしても、アイコンとなるビットや靴のフォルムはそのままに、ディテールをその時代に合わせて微妙にチェンジしているのです。
だから安定感を備えつつ常にフレッシュな印象をキープしているために、その魅力は色褪せない。今回はそんな絶妙なアップデイトにより進化を遂げた老舗メゾンの逸品ローファーをピックアップしてみました。
◆ エルメス
H型サドルを継承しつつアクティブに熟成
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アッパー部分は「ケネディ」と同じく手縫いで仕上げており、包まれるようなソフトな履き心地。写真のネイビーのほか、クラシカルなブラックモデルもラインナップ。
◆ グッチ
ホースビット+ウェブ ストライプの最強布陣
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新作のこちらも伝統のホースビットに加え、グリーン×レッドのウェブ ストライプを配し、さらにグッチらしさを強調したデザイン。
アッパーのレザーには強くしなやかなゴートレザーを用いており、軽やかに履けるところもポイントかと。やや厚手のヒールリフトにより、履けばグッと目線も高まる名品です。
◆ トッズ
カレッジテイストを強めた進化版
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さらにこちらの新作は、内側にハウンドトゥース・ライニングを添えて、カレッジテイストをさり気なく強調しています。英国的なプレッピースタイルを全面に押し出したアレンジを効かせることで、ひと味違ったモダンさを宿しているのがポイントかと。
もちろん、ファンなら気になる伝統あるゴンミーニのペブル(小石)デザインも、しっかりソールにあしらわれていますのでご心配なく。
◆ サルヴァトーレ フェラガモ
地球に優しくしっかりラグジュアリー
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科学物質や水などの使用を極力抑えなめされた革材を用い、アウトソールも植物由来のバイオ樹脂とリサイクル可能な天然ゴムをから作り出すという徹底ぶり。
でありながら、極上のラグジュアリーが匂い立つリッチな仕上りを実現。ファッショナブルにしてエコロジカル。これからのモテ男はこうありたいものです!
■ お問い合わせ
エルメスジャポン 03-3569-3300
グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177
トッズ・ジャパン 0120-102-578
フェラガモ・ジャパン 0120-202-170