スニーカーもいいけど、大人のコラボならドレスブランドは欠かせない！

90年代リバイバルもいいけど、モード×ストリートもいいけど、いい年になった今頼れるのは、やっぱりドレス系のブランドです。

ビームスFがレーベル発足から40周年を迎えた今年。日本のドレスシーンを牽引し続けてきたビームスFにも、アニバーサリーイヤーに相応しいコラボアイテムが続々と発表されています。コラボは、相手先のブランドの歴史やイズムについて深い理解が必要とされますが、ドレスアイテムにおいてはさらに高度な知識や経験なくしては成り立ちません。さらには、ビームスが展開するもうひとつのドレスレーベル、ブリッラ ペル イル グストのコラボも見逃せません。

ビームスが秀逸なドレスコラボをリリースできるのも、やはり日本のセレクトショップの草分けであり、ドレスシーンの変遷をつぶさに見続けてきたからこそ。

オリジンへのリスペクトとともに「もう少し、ここがこうだったら…」という日本の事情を鑑みたビームスの“わかってる”コラボを、とくとご覧あれ！

色気のあるウエストシェイプに定評のあるタリアトーレのヴェスビオ。ビームスのエクスクルーシブとして、持ち味である構築的なシルエットを維持しつつ、スクエアショルダーをナチュラルショルダーにアレンジ。色気のある着姿のまま、着心地をやわらかくしています。クラシックなグレンプレイドも、淡いベージュとストレッチを効かせたコットン×レーヨン混で、日本の春夏に相応しい軽快顔に。

ラルディーニが提案するトラベルセットアップのイージーウェアシリーズ。その名の通り、1枚仕立てやシャーリングウエストなどを採用したコンフォートな作りに、さらに薄手のコットンポプリンという軽快な生地をプラス。ビームスとのコラボによって、パンツには1プリーツを配し、ノンストレスにしてトレンド性も備えたセットアップに仕上がっています。

OEMによって高い技術を積み重ねてきたフランスのパンツ専業ブランド。かつてビームスFで展開し人気を博していたモデル「ブルース」を、忠実に再現したそう。コットンツイル生地の風合いに加え、2インプリーツ、ハイライズ、そしてテーパードといったクラシックスタイルを得意とする同ブランドらしい特徴を生かした1本は、まさしくいまタイムリーと言えるでしょう。

カプリ島のカプリシャツを専業とするマッシモダウグストは、生産するシャツのほとんどがリネン製という世界でも類を見ないファクトリーブランド。こちらのカプリシャツももちろんリネン製で、そのさらりと軽快な生地感は、スキッパーとともに夏のリゾートシャツとしてうってつけです。深みのあるネイビーカラーは、上で紹介するベルナールザンスの白パンと好相性ですよ。

ヴァンプの装飾性を排除したシンプル顔が特徴のスリップオンGAVIN。1980年代にイギリスで流行したスタイルを、同年代に創業したビームスFが復活させました。元々足馴染みの良さに定評のあるクロケット&ジョーンズですが、同モデルではアンライニングを採用することで、さらに春夏シーズンに快適な1足へと仕上げています。

スマホの進化により小型&薄型化が著しい財布事情。こちらは、手のひらに収まるほどのコンパクトウォレットとなっています。カード入れ3つと斜めスリットが1つ、折りたためば札も入るポケットに、コインポケットが1つと、必要最低限の収納性は確保。そんな手軽さの一方で、型押しレザーのサフィアーノとビームスのエクスクルーシブカラーが、上質であることを誇示してくれます。

カモフラを大人が着るなら、馴染みあるブランドとのコラボが正解！
ベルスタッフとトゥミとのコラボは、さり気ないカモフラが大人向け。

完売必至!?　ナイキのエアジョーダン1＆エアマックス90の限定カスタムを発見！
人気2モデル・エアジョーダン1＆エアマックス90の限定品。

多彩なコラボを展開するBEAMSは、得意のアウトドアブランドが狙い目！
数多のビームスコラボのなかから、厳選した“買い”なアイテムをご紹介

王道の3大ポロシャツブランドは、コラボでかぶり防止！
ラコステ、フレッドペリー、マンシングウェアの個性が光るコラボポロ。

「ディーゼル」が有名インテリアブランドとコラボしてるって知ってます？
ロックで洒落てるモテる家具12選ご紹介。