90sリバイバルの今、ココこそが本命ブランドです
伝説的テニスプレイヤーのフレデリック・ジョン・ペリーが、引退後となる1952年に設立したのが、そのはじまり。ウィンブルドンや全米選手権で幾度も王座に輝いたチャンピオンが作るポロシャツにふさわしい、月桂樹をアイコンとした名作「M12」を1950年代に誕生させます。
最大の見どころはシルエット。ゆったりとしたフォルムが主流だった当時のポロシャツを、スリムなシルエットで提案したんです。う〜ん、この辺り実にイギリスらしいですよね。そしてそのスリムシルエットは、1960年代に入るとタイトな3つボタンスーツを好んで着たモッズ愛好家たちの目に留まります。1950年代頃からポロシャツはファッションアイテムとしての頭角を現していましたが、モッズのようなコアなストリートスタイルに取り入れられたのは、フレッドペリーが先駆けと言ってよいかと。
90年代には、オアシスのリアム・ギャラガーやブラーのデーモン・アルバーン、レディオヘッドのトム・ヨークなど、ブリットポップのキーマンたちがこぞって愛用。折しも昨今、90年代リバイバルとともに同バンドらのバンドTが人気を博していますが、彼らのスタイルを真似るなら、フレッドペリーのポロシャツを着ることこそが本懐でしょ!
◆ M12
紐解けば確かにストリートでウケる要素満載
◆ M3600
ゆったり流行りの今こそ、あえてのスリムで
◆ M2
クールビズには、コッチがオススメです
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フレッドペリーショップ東京 03-5778-4930