2018.07.13
業界人が注目する、“これから来る!”新鋭スニーカーブランド4選
スポーツブランドから専業ブランド、アパレルブランドまで、多くの業態からリリースされるスニーカー。続々と新作が出揃うなか、新鋭ブランドも多く登場しています。数あるうちから、今回は大人のスニーカースタイルにマッチする4ブランドに注目します。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏、笠島康平 文/安岡将文
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2018/07/06150614642066/0/Bar5072.jpg)
シンプルだけどこだわりあり! 大人スニーカーの新顔たち
そこで今回は、有名セレクトショップのバイヤーたちも注目する、大人顔スニーカーの新鋭ブランドをご紹介。世界的にスニーカー需要が高まるなか、スポーツブランドだけでなくファッションスニーカーに特化したブランドも数多く登場しています。スニーカーはドレス靴と違ってトレンド性の高いアイテムだけに、ニューフェイスはいち早くチェックしておきたいですね。
◆ ローブ
手がけるのは、あのイタリアファッション界の重鎮
![スニーカー 左:5万1000円、右:4万5000円/ともにローヴ(トレメッツォ)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/07/06150707561299/0/Bar4219.jpg)
なかでもミリタリー好きとして有名な方だけに、今回ご紹介するスニーカーにもその片鱗が。ベーシックを基本としつつも、ヒールとインソールにRIGHT、LEFTと記す辺りに、イタリアブランドらしい遊び心を覗かせます。
◆ アーバン サン
見せ場作りがさすがな、イタリアンストリート
![スニーカー 各3万3000円/アーバン サン(セイカ)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/07/06150752981017/0/Bar4226.jpg)
生産はイタリアにおける靴生産の中心地であるトスカーナ地方で行われ、すべての工程をイタリア製にこだわっています。そのファクトリーであるオリンピアS.R.L社は、世界的ブランドのOEMを請け負っていることで知られており、すなわちクオリティは確かです。
◆ ジョン ガイガー
デザイナーの経歴は、ヒールを見ればお分かりかと
![スニーカー 8万8000円/ジョン ガイガー(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/07/06150836217827/0/Bar4211.jpg)
今回ご紹介する一足はその名も001で、レトロフューチャーなデザインが特徴です。一見シンプルなようで、シームを見せないトウやせり上がった履き口など、よく見れば実に個性的。アッパーにはイタリアンレザーを採用するなど、上質さも楽しめます。
◆ S.W.C
廃れることのない、エバーグリーンデザイン
![スニーカー 左:1万4000円、他:各1万7000円/エス・ダブリュー・シー(ジェムプロジェクター)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/07/06150914957793/0/Bar4685.jpg)
素材もキャンバスやレザーなど、昔ながらのベーシックなものが中心に。ヴァルカナイズ製法を採用するなど、作りにおいても古き良きスニーカーに徹しています。労働者階級の価値観や思想への理解をブランドのイズムとするだけに、ストリートな雰囲気が漂うのも見どころです。
■ お問い合わせ
セイカ 0798-43-1883
ジェムプロジェクター 03-6418-7910
トレメッツォ 03-5464-1158
バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007
新鋭スニーカーブランドが気になったら、こちらもおすすめ
見た目良し、機能良しで頼れるのはアウトドアブランドのスニーカーです
真夏のショーツ×スニーカーが子供っぽくならないこなし方とは?
ショーツスタイルには、レトロスニーカーで大人っぽく仕上げる!
やっぱり欲しい! 差別化必至の別注スニーカー【2018真夏編】
完売必至!?の人気ブランドのコラボスニーカー最新カタログ
夏の定番Tシャツ&デニムを、ダサくしないためのスニーカーとは?
大人は足元で差をつける。ルイ・ヴィトン、グッチなどメゾンスニーカー
職場でだらしなく見えない、白スニーカーの選び方とは?
ジョン ロブからコンバースまで、クールビズにもおすすめの大人の白スニをご紹介