2021.10.28
いま、大人に最適なレザーといえば、断然コレ!
ジャケットほどかしこまらず、さりとてくだけすぎない中庸バランスを手軽に体現できるトップスが、スポーティブルゾン。週末に着るいつものジャケットをレザーのこれに変えるだけで新鮮&スマートに装える! となれば、着ない手はないでしょう。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio log) スタイリング/四方章敬 ヘア/Takuya Baba(SEPT) 文/秦 大輔
ちょいユルレザースタイルをお手軽に体現
レザーアイテムをスマートに着るには、いかにハードさ、無骨さを緩和する=ちょいユルに見せるかが重要になりますが、これはもう、リブ付きなどのスポーティなデザインのブルゾンというだけで解消できます。加えて、子どもっぽく見える懸念は、素材がレザーになることで取っ払えるときている。
狙い目筆頭は、いわゆるボンバージャケットタイプ。上質レザーのそれならちょいユルに見せつつ品格もバッチリの、“中庸の徳”なベストバランスが得られます。
着こなし方はといいますと、週末にラペル付きのカジュアルジャケットを羽織る要領でOK! ただし、トップスがジャケットよりちょいユルな印象になりますから、パンツやシューズはカジュアルダウンせず、上品なものを選ぶのがコツです。
早速、おすすめのレザーブルゾン&着こなしのツボをご紹介します。
落ち着きと気品を損なわない、理想の休日スタイルが完成
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なお着用のブルゾンは、ザ・クロークルームのオーダーサンプル。オーダーゆえジャストサイズが手に入るのはもちろん、サンプルのようにボディ&リブの色を変えるなどの洒脱なアレンジも自在です。
ラムスエードは極上のしなやかさ。聞けば上質な部位のみを選りすぐり、一着で7頭分のレザーを贅沢に使うのだとか。端正な作りも相まって、品格はご覧の通り、申し分ありません。
◆ POINT 1
狙うは、上質レザーのボンバージャケットタイプ
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しかもリブが付くことで、レザーアイテム特有の無骨さは中和できますから、まさに一石二鳥です。ちなみに、インナーのシャツの裾を出して着ると、ちょいユルなアクセントを添えるのに効果的です。
◆ POINT 2
ボトムス&靴はカジュアルダウンせず、上品に
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足元も同様に、スニーカーではなくローファーなどの適度にくだけた革靴がベストマッチング。以上を踏まえることで、大人の休日スタイルの理想たる、ちょいユルかつ上品なスタイルが完成します。
◆ ジャケット代わりに着たいブルゾンその1「エンポリオ アルマーニ」
品のいい艶が、大人の装いをスタイリッシュに彩る
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/10/13095853345235/1600/SPORTY_ARMANI.jpg)
◆ ジャケット代わりに着たいブルゾンその2「チンクワンタ」
シンプル&クリーンなデザインに、ひと匙のスパイスが効く
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◆ ジャケット代わりに着たいブルゾンその3「ディーゼル」
イマドキなちょいユルシルエットも選びの決め手に
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/10/13095904768744/1600/SPORTY_DIESEL.jpg)
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