2018.09.21
地味なジャケットが生き返る? 洒落て見えるコツはこの4つ
ジャケットは必須ながら、必ずしもタイドアップまでする必要はない職場も多いと思います。そんな方々にこの秋冬におすすめしたい4つのVゾーンコーデをご紹介。堅苦しくないのにちゃんと品よく見える絶妙なバランスを是非ものにしてください。
- CREDIT :
写真・スナップ/Yu Fujiwara(@8and2)、写真・静物/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 テキスト/吉田 巌(十万馬力)
ジャケットにニットを合わせれば、お洒落に見えるんです
足元のスニーカーや大ぶりのトート、さらにオープンフィンガーのグローブも黒でまとめているところも、お洒落の年季を感じさせます。
ちなみにこういうハーフジップニットは昨年あたりからイタリアの洒落者のあいだで流行中。シンプルなVゾーンの中、ジップの引き手がさりげないアクセントになってくれるのが好まれているようです。
タイドアップしなくても、ジャケットのVゾーンは今どきにキマる
● おすすめのVゾーン その1 『モックネック』
クルー以上タートル未満のネック丈が新鮮に見せる
タートル風ながら、二重に折り返すタートルほど首が締め付けられず、見た目にもスッキリ見えるのがいいですよね。
こちらは極上ウールを12ゲージで編み立て、表面も非常にスムース。ネイビーソリッドのジャケットと合わせれば、よりクリーンな雰囲気に胸元がまとまります。
● おすすめのVゾーン その2 『ハーフジップ』
テクを弄さずともVゾーンにさりげないアクセント
写真のようにジャケットとニットを同系色でまとめてもサッパリしすぎず、さりげなくメリハリが付けられるのです。
● おすすめのVゾーン その3 『タートルネック』
寛ぎつつもエレガントに見せるならコチラ
またこの手は襟が大きめのため、ジャケットラペルの下にキレイに収まるのもポイント。写真のように第1ボタンを開けて中の白Tをチラリとのぞかせると、よりVゾーンに奥行きがつき洒脱さが増します。
● おすすめのVゾーン その4 『タートルネック』
寛ぎつつもエレガントに見せるならコチラ
タートルでメリハリを利かせてもいいですが、おすすめはあえて同系色でまとめるコーデ。ともにブラックとすればよりクールな雰囲気に仕上がります。しかもこちらはカットソーなので、リラックス感もありですよ。
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