2018.09.21
地味なジャケットが生き返る? 洒落て見えるコツはこの4つ
ジャケットは必須ながら、必ずしもタイドアップまでする必要はない職場も多いと思います。そんな方々にこの秋冬におすすめしたい4つのVゾーンコーデをご紹介。堅苦しくないのにちゃんと品よく見える絶妙なバランスを是非ものにしてください。
- CREDIT :
写真・スナップ/Yu Fujiwara(@8and2)、写真・静物/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 テキスト/吉田 巌(十万馬力)
ジャケットにニットを合わせれば、お洒落に見えるんです
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2018/09/12201852641117/0/06.jpg)
足元のスニーカーや大ぶりのトート、さらにオープンフィンガーのグローブも黒でまとめているところも、お洒落の年季を感じさせます。
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2018/09/12224014605971/0/05.jpg)
ちなみにこういうハーフジップニットは昨年あたりからイタリアの洒落者のあいだで流行中。シンプルなVゾーンの中、ジップの引き手がさりげないアクセントになってくれるのが好まれているようです。
タイドアップしなくても、ジャケットのVゾーンは今どきにキマる
● おすすめのVゾーン その1 『モックネック』
クルー以上タートル未満のネック丈が新鮮に見せる
![ニット2万2000円/グランサッソ(エスディーアイ)、ジャケット3万9000円/エストネーション](https://assets-www.leon.jp/image/2018/09/12202151259081/0/01.jpg)
タートル風ながら、二重に折り返すタートルほど首が締め付けられず、見た目にもスッキリ見えるのがいいですよね。
こちらは極上ウールを12ゲージで編み立て、表面も非常にスムース。ネイビーソリッドのジャケットと合わせれば、よりクリーンな雰囲気に胸元がまとまります。
● おすすめのVゾーン その2 『ハーフジップ』
テクを弄さずともVゾーンにさりげないアクセント
![ニット3万8000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、ジャケット6万6000円/ラルディーニ(ラルディーニ 東京店)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/09/12202304537622/0/02.jpg)
写真のようにジャケットとニットを同系色でまとめてもサッパリしすぎず、さりげなくメリハリが付けられるのです。
● おすすめのVゾーン その3 『タートルネック』
寛ぎつつもエレガントに見せるならコチラ
![ポロシャツ2万5000円/、カットソー9500円/ともにスローン、スーツ12万5000円/タリアトーレ(トレメッツォ)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/09/12202313470108/0/03.jpg)
またこの手は襟が大きめのため、ジャケットラペルの下にキレイに収まるのもポイント。写真のように第1ボタンを開けて中の白Tをチラリとのぞかせると、よりVゾーンに奥行きがつき洒脱さが増します。
● おすすめのVゾーン その4 『タートルネック』
寛ぎつつもエレガントに見せるならコチラ
![ニット1万5000円/チルコロ 1901(トヨダトレーディング プレスルーム)、スーツ19万円/ギーブス&ホークス(ヴァルカナイズ・ロンドン)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/09/12202354955509/0/04.jpg)
タートルでメリハリを利かせてもいいですが、おすすめはあえて同系色でまとめるコーデ。ともにブラックとすればよりクールな雰囲気に仕上がります。しかもこちらはカットソーなので、リラックス感もありですよ。
■ お問い合わせ
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5255
エスディーアイ 03-6721-1070
エストネーション 03−5159−7800
リーミルズ エージェンシー 03-3473-7007
ラルディーニ 東京店 03−5224−3880
スローン 03−3448−0207
トレメッツォ 03-5464-1158