大人が選ぶべき基本のスニーカー５選。オンオフ使えるのは上質でシンプルなこちら

最もリピートして購入されるスニーカーといえば、コートタイプのスニーカーがそのひとつ。丸みのあるフォルムと無駄のないシンプルなデザインは、どんな着こなしとも合わせやすいため。最近はラグジュアリーブランドも、この流れをしっかりと取り入れ、シンプル顔のスニーカーを提案しています。サンローランも、ジョルジオ アルマーニも、ご覧の通りなのです。

時代やエリアを越えてコートタイプスニーカー人気は増すばかり。その原点と言えば、やはりアディダスのスタンスミスといえましょう。

洗練されたシンプルなフォルムは、装いを選ばず、ジャケットスタイルからショーツまで、実にすんなりなじんでくれるのが人気の理由なのです。ですが、大人の男性ならラグジュアリーブランドのそれを選んでみるのも一考でしょう。

飽きのこないシンプルなデザインですから長く履けそうですし、なによりしっかりとラグジュアリーな雰囲気が漂います。この秋、スニーカーを新調するなら、こんなデザインから試着するのも、大人のスニーカー選びにふさわしかと。

黒のシンプルなコートタイプのシューズは、ぱっと見ただけでレザーの上質な感じが伝わってきます。細みのフォルムと甲部分も薄い仕上がりになっているので、全体にスマートな印象ですが、履き口やタンにクッション性をもたせるなど快適に履ける仕様に。

ブランドロゴは小さく目立たないくらいにシューレース脇に金の箔押しで入っていますが、しっかり主張しているのはさすがです。

非常に柔らかいカーフのモミ革を全体に採用したラグジュアリーな一足。金色に箔押しされたブランドロゴはタンと側面にさりげなく入り、側面にはT型のベンチレーションが奥ゆかしい。わかるひとにはわかるというのが、このブランドらしさでしょう。

足型に馴染むインソールや、ヒールカップ周りの高いクッション性は快適至極。ソールのパターンは編み目のようになった細かいT字柄に。そんな遊び心もココンチならではです。

アッパーのグレーのスエードと、タンとソールの白とのコントラストが実に爽やか。また、履き口は深い色調のメタリックグリーンが別パーツとなっていているなど、細かな作りにも脱帽です。

ロゴの入ったかかと部分にはストラップが付いていて、着脱しやすくインナーにはメッシュが採用されているなど、微に入り細を穿った凝った作りなのです。

ランバンの定番ともいえるシンプル顔のスニーカーですが、こちらはアッパーをオールレザーで仕上げ、つや消しのレザーを採用。真っ白ですが大人っぽいエレガントな雰囲気を感じさせます。

ソールも厚めで全体的にフォルムはボリューム感があり、ぽってりした足元は冬の着こなしと好バランスでしょう。

シンプルなコートタイプのスニーカーはさまざまなアレンジにも向いています。エンジカラーでコントラストをつけ、さらにサイドには独特の柄の刺繍を配すなど、実にエトロらしい一足。

秋冬は自然と黒やネイビー、グレーなど、ダークな色調の着こなしが増えるので、こんなスニーカーがコーディネートの絶好のアクセントとなることでしょう。

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