【新作】TUMIほか、大人のバッグ5選。3WAYなどビズに最適化モデルを集めました

ビジネスバッグの筆頭たるブリーフケース。いまやレザー製だけでなく、ナイロン製も完全に市民権を得て、その選択肢は実に豊富です。スーツスタイルやシーンによって使い分ける人も少なくありませんが、それは正直面倒。理想は、収納性が高く、軽くて丈夫、また持ち方を変えられたり、マチ幅が変わったり、そして見た目にスマートという、どんなシーンでも通用するブリーフケースです。つまりは最強ブリーフってこと。となると、お馴染みのあのブランドは当然入ってきますが、目からウロコの機能を搭載したライバルたちにも注目です。

実用派ブリーフといえば、やっぱりここTUMIが筆頭でしょう。メインのコンパートメントがひとつというスリムなマチ幅ですが、日々の使用においてはちょうど良し。それでもクッション付きのPCスペースや、スマホなどの収納に便利なクイックアクセスポケットなど、実用性は確かです。

外装はブラックレザーとナイロンのコンビ、内装はポリエステル。内側の背側にはクッション入りのPCスペースを配し、他にもメディアポケット、カードポケット×4、ペンループ×2、ジップポケットが。キャリーハンドルへのセットアップが可能なスリーブを背面に備えるなど、出張時の使用も想定されています。

アメリカ製シリーズで展開するブリーフケースは、ショルダーやバックパックとしても持てる3WAY仕様が特徴。1050デニールのバリスティックナイロンは頑強で、万が一自転車通勤中に転倒しても安心。ストラップ内蔵で充実したポケットが装備されながら、薄マチで取り回しやすいのが魅力です。

メインのコンパートメントは、180°開くことが可能。クッション入りPCスリーブやジップポケット、また外装ポケットにはバックル着脱可能なキーリーシュなども。今やビジネスでも定番となったブランドですが、ミリタリーなルックスなのでカジュアルにもハマります。

ショルダーバッグ用ストラップ、バックパック用ストラップともに、幅広でクッション材入り。バリスティックナイロンの頑強さとともに、重たい荷物を入れても痛くなりにくいのが魅力。フックなどのパーツは金属製なので重量は1.5kgとややありますが、丈夫さとカッコよさの魅力が上回りますよね。

ダヴィンチ・ファーロは、カラフルなナイロンや上質なレザー使いに定評のあるイタリアブランド。このモデルでは、テフロンコーティングした光沢感のあるナイロンツイルに、なんとイタリアンシュリンクレザーのポケットを融合。そのユニークさに目を奪われますが、多ポケット使いの実用性も見逃せません。

メインコンパートメント、外装ポケットともにマチ幅があり、収納力はかなり高め。内装のオープンポケットも豊富な上、メインのジップが180°に大きく開くので、大きな荷物の取り出しが容易です。ちなみに、フロントのオープンポケットはスマホサイズです。

また、ブリーフケース、ショルダーバッグ、バックパックの3WAYで使用可能。ブリーフケース時は、縦に持てるハンドルが満員電車などで便利です。もちろん、キャリーハンドルへのセットアップもできますよ。

一見ミニマルなデザインですが、安定感のあるハンドル然り実用性はバッチリ。メッシュポケットの採用など効率的な内装のポケットデザイン、スマホサイズのメディアポケットを配した外装ポケット、PCスリーブは底突きしないよう底から少し上げてステッチングを施すなど、実によく考えられています。

180°オープンが可能なメインコンパートメント。これに合わせて、PCスリーブも縦横どちらからでも取り出せるようになっています。内装ポケットは、細々とした収納物も一発で視認できるメッシュを採用。

実は2WAY仕様なのですが、背面に収納されているストラップは1本だけ。ブリーフケースでは珍しい、ワンショルダーデザインになっています。これには、背負ったまま前に持ってこられるというメリットが。

こちらの何が凄いかというと、これ3WAYどころか6WAYなんです。手持ち、ショルダー、バックパックに加えて、中央のコンパートメントをアラウンドジップによって取り外せば、薄マチの手持ち、ショルダー、バックパックになるというわけ。日々の通勤、出張とシーンで使い分けられます。

上が全コンパートメントを装着したバージョンで、下が中央のコンパートメントを外した状態。ちなみに中央のコンパートメントにも縦持ちハンドルが付いているので、単体でガーメントケースとして使うことが可能です。

コーデュラ305ポリエステルの採用によって、強度を保ちながら軽量化を実現。フルセット状態で荷物をたっぷり入れても安心です。PCスリーブも15インチまで収納が可能です。

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