2019.01.16
【必見】失敗しない大人なレザーの着こなし方
男なら誰もが憧れる黒のレザーブルゾン。でも、着こなしを一歩間違えるとマッチョなイメージになりすぎてしまうんですよね。ではどうしたらいいのか? 答えはグレーをひと挿しすることにありました。
- CREDIT :
写真・スナップ/Yu Fujiwara(@8and2)、写真・静物/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 テキスト/吉田 巌(十万馬力)
グレーを挟むことで知的な印象になる
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それを中和するため白のインナーや靴を合わせる人も多いのですが、こちらはこちらでコントラストがつきすぎる場合も。あるていどお歳を召した方だと気恥ずかしい感じになります。
そこで着目したいのが無彩色であるグレーです。上写真の二人の御仁も、方やタートル、もう一方はマフラーでグレーを使用。ともに上下ブラックでありながら、このちょっとしたグレー使いによりほどよく甘く知的な雰囲気を加味していると思いませんか?
黒×グレーのシックなモノトーンにより、ワイルドなレザースタイルながらどこかエレガントささえ漂っているのも見逃せないポイント。黒レザーの着こなしで迷ったら是非参考になさってください。
● おすすめのコーディネート
黒のライダース×グレーの上質ニット
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モノトーンで男っぽさを保ちつつ、ニットのほっこりした風合いが黒レザーの無骨さを巧みに和らげてくれるのです。加えてご覧のようにパンツを黒のドレッシーなスラックス、足元をややポッテリしたフォルムのストレートチップとすれば、よりシックな雰囲気に。このバランスなら、お洒落なレストランを訪れてもけっして浮くことはないでしょう。
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