【知らない？】 たまご料理「ウフマヨ」と「進化系たまごサンド」に注目!

「ウフマヨ」、正式名称「ウッフマヨネーズ」。これは、フランスのビストロでは定番の前菜。ウッフ＝仏語でたまごを、マヨネーズで和えただけのシンプルな料理ですが、それだけにたまごを固茹でにするか、半熟なのか、マヨネーズは市販なのか、手作りするのか…小さな選択が仕上がりに大きく影響する料理人泣かせのひと皿。ゆえにウフマヨが美味しい店には期待できるし、イマイチならばまあそれなりに、というワケです。

そのなかでウフマヨビギナーにオススメしたいのは東京·浅草の観音裏界隈の代表的ビストロ「ペタンク」のウフマヨ。トロリと自家製マヨネーズをまとってなまめかしく光るたまごの姿に、思わず口元も緩んでしまうはずですよ。

ワインや泡系に相性ピッタリのクリーミーなたまご料理は、まさにアペタイムのスタートに最適！割った瞬間に流れ出る黄身ソースは、ちょっぴり官能的ですらあります。

「ウフマヨ」にたっぷりかけられているのは卵黄にアンチョビ、マスタードを混ぜ、酢を使わずにパルメザンや生クリームでコクを出した自家製マヨネーズ。うっかり皿まで舐めとりたくなる!? ヤミツキになる魔法のソースなんです。

昨今、ブームを巻き起こしているたまごサンドがますます進化中。味はもちろん、見た目のインパクトも絶大なヒネリ系サンドはカノジョと春ドライブ、なんてシーンにもうってつけですよ。

グルメトレンドに敏感なオヤジであれば、昨今の“たまごサンド”ブームはもちろんご存知かと。関西から広まった、「出汁巻き系」や見た目も豪華な「ビジュアル系」まで、個性溢れるたまごサンド人気は今も熱気冷めやらぬ状況なんですね。

またテイクアウト可能かつ、ワンハンドで食べられるゆえ、ドライブ中、待ち合わせ前に購入したものを彼女に差し出したり、「僕にも食べさせて」な〜んて、自然にスキンシップも取れて、まさに春爛漫！な気分を味わえることでしょう。野外デートがどんどん増えるこれからの季節、チェックはお早めに！

今や予約や行列に並ばないと買えないコチラのグルメサンドは、ドライブはもちろん、天気のいい野外で思い切り頬張るとより美味しく感じるはずですよ。

【1】 デビル ド エッグサンド
半熟卵をなんと3〜4個も使ったたまごサンドはそのネーミングとおり“悪魔的な美味しさ”。コクのあるクリームチーズとタルタルソース、半熟たまごが絶妙マッチ！ 

【2】 オムレツサンド
食パンの美味しさを際立たせるため、バランスを重視。1.7㎝の厚さにこだわったたまごともっちりした食パンで洗練された味に。 

【3】 すしやの玉子サンド
元鮨職人が作るたまごサンドは、まぐろ節から取る出汁のやさしい風味が持ち味。焼くともっちり感が増すパンにはさみ、和がらしでアクセントをプラス。 

【4】 出汁巻きドッグ
ホットドッグに着想を得たアイデアサンド。フワフワの出汁巻き卵に、辛子を効かせたハニーマヨが
クセになります!