本誌でもワイン連載を長年執筆するなどワインスタイリストとして活動するかたわら、数百軒の絶品餃子を熟知している、人呼んで“餃子セレブ”藤崎聡子さん。“餃子＆シャンパン”の組み合わせの発案者である彼女に相性の良さを訊くと……。
「餃子は素材を寝かせ、熟成させるブレンド力を極めた料理でしょう。その一方、シャンパンもブドウを熟成させ、ブレンドするものも。まさに熟成とブレンドの両者が同方向を向いているため味わいも合致するんです」とのこと。ちなみにタレは、シンプルなほうがシャンパンと合わせやすいそう。このお話も餃シャンデートのお相手との会話でご活用くださいませ！
「餃子は素材を寝かせ、熟成させるブレンド力を極めた料理でしょう。その一方、シャンパンもブドウを熟成させ、ブレンドするものも。まさに熟成とブレンドの両者が同方向を向いているため味わいも合致するんです」とのこと。ちなみにタレは、シンプルなほうがシャンパンと合わせやすいそう。このお話も餃シャンデートのお相手との会話でご活用くださいませ！
餃子界の著名人もお忍びで訪れる隠れ家バー
そんな藤崎さんがオーナーのシャンパンバーのシグニチャーも餃子！ モチカリ食感を生み出す生地は特注、餡の野菜と一度挽き肉は独自で黄金比率を生み出したという探求心が形となった傑作。まさに愛情深い味わいは必食です。
■ カーヴ シンデレラ（西麻布）
住所／東京都港区西麻布1-15-7 MF西麻布ビル2 6F
営業／19:00～23:00
定休／土・日曜、祝
予約・お問い合わせ／☎︎ 03-5413-7554
●『焼き餃子』1500円
餃子セレブ＆ワインスタイリスト
藤崎聡子さん
月半分はレストランプロデュースや講演のため海外出張するなど多忙な日々を送る。また、どの国にいてもシャンパンと餃子を定点観測は欠かさないのだとか。近々はソウル、シンガポール、香港。秋はハワイ、ペルー、上海へ。
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ココの餃子には旨味をリードする
ローラン・ペリエで堪能あれ
「イチリンハナレ」の齋藤シェフによる中華×スパニッシュの新世界が体験できる「テクストゥーラ」では、ピリ辛なよだれ鶏のタレにつけて楽しむ肉厚の焼餃子を提供。シメは中華麺で！
この時季はテラス中華が断然オススメ！
同店にはテラス席が設けてあるゆえ、“テラ餃”も楽しめます！
ワンピース15万4000円／エルマンノ エルマンノ シェルビーノ（サン・フレール）、ピアス32万円、リング32万4000円／ともにダミアーニ（ダミアーニ 銀座タワー）
同店にはテラス席が設けてあるゆえ、“テラ餃”も楽しめます！
ワンピース15万4000円／エルマンノ エルマンノ シェルビーノ（サン・フレール）、ピアス32万円、リング32万4000円／ともにダミアーニ（ダミアーニ 銀座タワー）
■ テクストゥーラ（日比谷）
住所／東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 1F
営業／11:00～14:00（13:30L.O.）、14:00～17:00、17:00～23:00 土日祝11:00～23:00 無休
予約・お問い合わせ／☎︎ 03-6259-1144
●『につける餃子』を含めたコースはランチ5000円～、ディナー8000円～
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ムーディータイムは
BAR餃子でスキンシップ
ココで取り上げるのは、薄暗がりの空間ゆえにちょっと照れ臭い「あ～ん♥」も余裕で楽しめる、オーセンティックなバーの絶品餃子。オヤジさんの引き出しの多さをアピールできることうけあいですよ。
ツルモチ皮の水餃子はまるで女性の柔肌のよう?
焼き餃子も人気だけれど、ツルンと食べられる水餃子も女性に根強い支持が。ぜひお見知り置きを！
男性●ジャケット8万円／ラルディーニ（ストラスブルゴ ）、その他スタイリスト私物 女性●ワンピース3万2000円／ランバン オン ブルー（レリアン）
焼き餃子も人気だけれど、ツルンと食べられる水餃子も女性に根強い支持が。ぜひお見知り置きを！
男性●ジャケット8万円／ラルディーニ（ストラスブルゴ ）、その他スタイリスト私物 女性●ワンピース3万2000円／ランバン オン ブルー（レリアン）
墨田区の曳舟にある「BAR Bee」は熟練の技が冴えるオーセンティックなバーにして、本格的な中華料理を提供するまたとない一軒。というのも、同店のオーナーバーテンダーである山田隆之氏のご実家はかつて中華料理店を営んでおり、その後を継ぐ形で現在のバーが誕生。
メニューのひとつ『水餃子』は、氏がみずから豊洲市場に出向いて厳選した海老を使い、つなぎなしで仕上げるというこだわりの逸品です。曳舟エリアは東京に住めどもなかなか訪れない街ですし、「東向島のバーで餃子食べない？」と誘えば、そのサプライズ尽くしに好奇心旺盛な女性が前のめりになるかと！
メニューのひとつ『水餃子』は、氏がみずから豊洲市場に出向いて厳選した海老を使い、つなぎなしで仕上げるというこだわりの逸品です。曳舟エリアは東京に住めどもなかなか訪れない街ですし、「東向島のバーで餃子食べない？」と誘えば、そのサプライズ尽くしに好奇心旺盛な女性が前のめりになるかと！
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こんな色気のある空間があるなんて！
……と声を漏らしたくなるほど、「BAR bee」の扉の先には大人がゆったり寛げる空間が広がり、長さ9mを誇る美しい米松のカウンターが。目にすれば、「ココで餃子を!?」と意表を突かれるはず。ちなみに水餃子にはシェリー酒を合わせるのがオススメですよ。
■ BAR Bee（曳舟）
住所／東京都墨田区東向島2-20-6
営業／19:00～翌3:00 日休（※日曜が三連休に重なる場合は
連休最終日休）
TEL／03-3610-5508
●『水餃子』900円
2019年11月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です
※掲載商品はすべて税抜き価格です
■ お問い合わせ
サン・フレール 03-3265-0251
ストラスブルゴ（メンズ） 0120-383-563
ダミアーニ 銀座タワー 03-5537-3336
レリアン 0120-37-0877
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