
スコットランドで、世界的に有名なウイスキー蒸溜所が最も多く集まっている場所が、北部ハイランド地方の東部に位置するスペイサイド。そして、銘醸地スペイサイドと聞けば、真っ先に名前が挙がるのが世界中のウイスキーラバーに愛されている「The MACCALAN(ザ・マッカラン)」でしょう。


中央に鎮座する重厚なカウンターの中には、国内外で活躍する著名なゲストバーテンダー4名が集合。ときにピアノやギター、ビブラフォンなどの生演奏も流れるなか、「The MACCALAN DOUBLE CASK(ザ・マッカラン ダブルカスク)」の魅力を最大限に生かした一杯が供されました。


いずれもダブルカスクならではの華やかな芳醇さを備えつつ、上品な甘味と滑らかさを感じさせる飲み口は、普段ウイスキーを飲まない女性でも抵抗なく楽しめそう。こんなカクテルの用意があれば、お連れの彼女もオヤジさんのウイスキー談義に少しはお付き合いしてくれかもしれません。

ライセンスを与えられ、200年という伝統がありながら、“妥協なきものづくり”という哲学のもと、創造性と革新性を常に追求してきたザ・マッカラン。
そのアイデンティティを形づくるのに欠かせないのが、リッチな味わいのためにあえて伝統的な小型の蒸溜
釜を使っていたり、雑味を避けるため蒸溜で抽出された原液のわずか16%しか使用しないなど、ザ・マッカランの「6つの柱」と言われる譲れないこだわりです。

200周年において、自らを“200 hundred old”ならぬ“200 hundred young”と称したように、この先の100年に向けてもその革新性はまだまだ終わることのないザ・マッカラン。今回の特別なイベントは2日間限定でしたが、今後もザ・マッカランの世界を感じさせてくれるイベントを検討中だそうなので、気になる方はぜひチェックを!

The MACCALAN DOUBLE CASK(ザ・マッカラン ダブルカスク)12年
最低12年以上熟成したヨーロピアンシェリー樽とアメリカンシェリー樽を、熟練のウイスキーメーカーが完全なバランスでミックス。マッカランの特徴である“芳醇”さはそのままに、滑らかで甘みのある、洗練された味わいに。
色/深い金色、香り/クリーミーなバタースコッチ、アップルキャンディー、バニラカスタード、味わい/蜂蜜のような甘さ、ややスパイシー、シトラス系のフルーツ感、余韻/甘く長い余韻、容量/700ml、度数/40%
希望小売価格/9040円(税別)
サントリー株式会社
HP/https://www.suntory.co.jp/whisky/macallan