2022.03.30
シーン別、大人な香りの選び方【デート編】
香りは、感情に最もストレートに働きかけるものだそう。そう、つまり香りをしっかりマネージメントできる大人は、ビジネスも恋愛も制するってこと。というわけで、シーンに合わせた香り選びのテクを伝授いたします! 第二弾はデートに最適な香りをリコメンドいたします。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/稲田一生 文/大出剛士
Scene02
『デート』を成功に導く香り
人気のレストランでご飯を食べたり、オープンカフェでお茶したり、手をつないだり、映画を見たり……どうしても接近する機会が多いからこそ、特にフレグランス選びには気をつけたいもの。香りの印象は、記憶に直結していることをお忘れなく!
今回はそんなデートにぴったりの、女性受け間違いなしのフレグランスをピックアップしました。
◆ イヴ・サンローラン 「リブレ オーデトワレ」
昼間のデートには、優しさと情熱を!
偉大なるブランド創業デザイナー、ムッシュ・サンローランが愛した“自由”をテーマに、ジェンダーレスで使うことができます。
みずみずしくてセンシュアルかつフレッシュなフローラルラベンダーの香りは、爽やかさだけでない二面性を感じさせるのがまさにミソ。包み込むような優しさを持ちながら、情熱的なセクシーな雰囲気も顔を出してくるので、昼間のデートにはまさにぴったりです。この香りなら、彼女もきっとシェアしたがってしまうはず!
◆ トム フォード 「ロスト チェリー」
夜のデートには甘く官能的な香り!
オススメしたいものはとにかくたくさんあって、迷ったのですが……夜のデートシーンには、こちらをセレクト!
最初はまるでシロップ漬けのサクランボのような甘い香りですが、徐々に香りが広がるにつれて“甘くて酸っぱい”“明るくて暗い”ような正反対な印象を持ち始め、官能的なものになります。そう、男性がつけると、この香りのギャップがセクシーさを強めてくれるのです。
もうひとつとっておきの裏技は、ロングセラーの「ウード・ウッド」の重ね付け。夜もぐっと更けてきたところで、スモーキーでエキゾチックなこの香りをプラスすると、1+1=3というか、単品でつけるのとはまた全く異なった香りが、デートをさらに盛り上げてくれるはず。
■ お問い合せ
イヴ・サンローラン・ボーテ 0120-526-333
S.O.S fp恵比寿本店 03-3461-4875
エスケーシー 06-6245-3171
トム フォード ビューティ 0570-003-770