【続報】一度のメンテで黄ばんだ歯を自然に白く、なった？

前回きちんと歯を磨いていても、加齢により歯は徐々に黄ばんでいくとお伝えしました。歯が白いとそれだけで若々しく見えるので、ホワイトニングはアンチエイジングのひとつです。

白くなるまでは何度も通わないといけないと思われているホワイトニングですが、「ティースアート」で行える『ブライトホワイト』は、一回のメインテナンスで歯を8〜10段階白くすることができる画期的な施術。

今回も編集部の堀川が体験したので、本音をリポートします。

まずはどういうホワイトニングが希望か、どれくらい時間をかけたいかなどをカウンセリングしてホワイトニングメニューを決めていきます。

「ティースアート」には何度か通って白くしたいのか、一度で白くしたいのか、それとも自宅でやりたいのか、一本だけ白くしたいのか、インプラントや差し歯の有無など、一人ひとりのライフスタイルに合わせたホワイトニングメニューがラインナップしており、今回は一度で白くする『ブライトホワイト』をチョイス。

まず表面に汚れや色素沈着、歯石があれば、ホワイトニングを始める前にクリーニングします。その後、元の歯の白さをカラーガイドで確認し、歯に薬剤を塗布したら、プラズマライトを20分間照射。20分経過したら、薬剤を再度塗り、またライトを照射。この20分照射を3クール行い、前後のカウンセリングを合わせて1時間半〜2時間弱で施術終了。ホワイトニングは表面の着色を除去するだけではなく、歯内部の着色を分解して無色化することで、歯そのものを白くする施術です。

使用する薬剤はエナメル質の中に存在する有機質にしか作用しないので、エナメル質を傷つけることはなく、まあホワイトニング後には、歯の表面をフッ素コーティングするので、施術後は歯が強くなるそう。ですので、定期的に施術する程度であれば、ホワイトニングによる歯へのダメージはほぼないと言って良いでしょう。

そして気になるのは“しみる”のかどうか。ホワイトニングは薬剤が分解する際に発生するフリーラジカルという物質が象牙質に達するとチクチクとした痛みを感じることがありますが、『ブライトホワイト』では、LEDではなくプラズマライトを用いるため、使用する薬剤は低濃度でも効果が期待できるので、“しみる”のは最小限に抑えられるとのこと。

編集部の堀川曰く「3クール目は少ししみた」とのことですが、堀川はいびきをかいて寝ていたので、実際はほとんどしみていなかったのではと思われます。

『ブライトホワイト』では1回の施術で7〜10段階白くなりますが、半年で１〜３段階ほど色が黄ばんでいき、何もしないと３〜４年で元の色に戻るそう。「ティースアート」では『ブライトホワイト・メンテナンスコース（1万6500円）』というメニューがあるので、『ブライトホワイト』施術後は、半年に1回メインテナンスすれば白さをキープすることができます。

ホームケアを併用する必要がないので、とっても楽ちんです。また施術後1時間は、ジュースやフルーツ、白ワインなど酸性の飲食物を避け、24時間はコーヒー、紅茶、烏龍茶、赤ワインなど色の濃い飲食物を避ける必要があります。

「セラミックの歯のように真っ白にしたい人には、もしかしたら物足りないかもしれませんが、黄ばみもかなり取れたので個人的には大満足です。これまで何度かホワイトニングに行ったことはあるのですが、なかなか効果を実感できなかったので、1回でここまで効果を実感できるのはうれしいですね。」（編集部・堀川）

ご紹介した『ブライトホワイト』は6万6000円と、安いとは言えないかもしれませんが、歯を7〜10段階白くしようとすると、1回1万円前後の巷のホワイトニングに半年かけて５〜６回は通わないといけません。そう考えると何度もクリニックに通う手間も省け、コーヒーなどの食事制限も半年に1回で良いので、コスパが良いといえるのではないでしょうか。

そろそろマスク生活も終わりを迎えそうなこの時季、お口のメインテナンス、お急ぎください！