2022.10.24
白髪を生かす♡「モテるグレイヘア」始めます
加齢とともに抗えなくなる白髪。染めてもすぐ目立つし、ダメージも気になる。そろそろ白髪交じりのグレイヘアにしてもいいかも……と考えるアナタに、魅力的なグレイヘアの演出に役立つホームカラーアイテムを紹介。モデルとして登場のスタイリスト・吉野 誠さんをはじめ、LEON界隈のグレイヘア男性の本音トークも必見です!
- CREDIT :
写真/中田陽子(maettico) ヘアメイク/KUBOKI(Three PEACE) 文/島田恵美
魅力的なグレイヘアには、おうちメンテがマスト
いや、でもグレイヘアって老けて見られそうだし、そもそもモテないでしょ?と気がかりなアナタは、上の写真をご覧あれ。こちらのグレイヘア×グレースーツのワントーンコーデが粋な男性の正体は、LEONでおなじみのスタイリスト・吉野 誠氏。
撮影スタジオに現れた時には、「カッコいい」「渋い」と女性スタッフがザワついたばかりか、男性陣からも「いや~キマってますね」と感嘆の声が。
つまり、魅力的なグレイヘアには、男女を問わずモテるポテンシャルがあるってこと!
おうちメンテ術【1】
ホームカラー製品を賢く利用して、好みのグレイヘアに
カラーシャンプーやカラートリートメントなど、ヘアサロンの施術ほど染まりすぎないホームカラー製品を賢く利用して、好みのグレイヘアにメンテナンスしていくことが大切。
初心者にも扱いやすく、染まり具合の調節がきくアイテムを紹介するので、ぜひお試しあれ。
毎日洗うだけで好みの濃さに調節できる「KIWABI」
泡パックでほんのりグレイッシュな髪色が叶う「N.」
所要時間3分! 部分使いで仕上がり自在の「ルプルプ」
■ 「モテるグレイヘア」実践中
【スタイリスト・吉野 誠さん(45歳)の場合】
「白髪は10代後半からチラホラあって、本格化したのは30代に入ってから。それでサロンに行くたびに黒く染めていたんですが、35歳頃にもういいやとなって、グレイヘア歴10年です。でも、オイルを時々つけるくらいで、特別なケアはしていません。えっ、モテる? いや、20代にはウケないですよ~。30代? そこはご想像にお任せで(笑)。そうそう、グレイヘアの1つ大きなメリットは、グレーやベージュの淡いトーンのファッションとすごく相性がいいんです。今日もそれを意識してスタイリングしてみました」
おうちメンテ術【2】
外出直前、白髪の浮きが目立ったら部分カバーを
そこで役立つのが、気づいた時に白髪をひと塗りでカバーできるリタッチアイテム。手を汚さず、気になる部分だけを狙って塗れるので、お出かけ前にもぴったり。
白髪を一時的に隠すだけのアイテムもありますが、今回は隠しながら染まるアイテムをピックアップして紹介します。
サッと隠せて、使うほど色がなじむ「KIWABI」
使うたび白髪が目立たなくなる「クレイエンス」
■ 「モテるグレイヘア」実践中
【LEON編集長代理・堀川正毅(45歳)の場合】
「5年くらい前からヘアマニキュアでグレイヘアのメインテナンスをしています。これは、グレイヘアで活躍している某アーティストのヘアをクリエイトしているMAKOTOさんに教えていただいた、自分でもできるメインテナンス方法です。ヘアマニキュアで髪をコーティングすることで、日に焼けると黄色くなってしまう白髪をきれいなグレイでキープすることができるんです。せめて髪の雰囲気だけでも某アーティストの人気にあやかろうかなと(笑)。ヘアマニキュアは頭皮にやさしいし、髪にツヤが出て補強にもなるなど、いいことづくしですよ」
■ お問い合わせ
スリーエム KIWABI事業部 https://jp-shop.kiwabi.com
ナプラ https://www.napla.co.jp
プレミアアンチエイジング(クレイエンス) https://www.p-antiaging.com/clayence
ルプルプ サービスセンター https://www.626214.com