2024.01.20
Tシャツが似合う体になる【宅トレ3】肩と胸のラインを磨く！
飲んで食べて寝て。そんな正月明けは、今日で終了です。気を抜いていると、Tシャツの季節はすぐそこ！ そこで、レッスン動画とともに、夏までにTシャツが似合う体をつくる、超簡単な筋トレを人気トレーナーのRISAさんに指導してもらいます。3回目のテーマは、Tシャツ姿のボディラインを左右する「肩と胸」！
- CREDIT :
写真／トヨダリョウ 文／宮原友紀 動画／平井敦貴、編集／菊地奈緒（ともにLEON.JP）
Tシャツ姿のカッコよさを最終決定するのは、「肩と胸のライン」だった！
▲ RISAさん（POWERSPOTオーナー・ピラティス／ボディメイクトレーナー） ネイティブな英語を交えた、的確なレッスンに注目が集まるNo.1トレーナー。フィットネスピラティスと筋力トレーニングを組み合わせた、機能的で健康的なボディを目指す進化形プログラムも考案。1カ月前に出産したとは思えない、まさに「美味しそうな体」のRISAボディに憧れる女性ファンも多数。Instagram／@risapilates
姿勢を整える「プレイヤーパルス」
Tシャツに限らず、服を着こなすポイントの姿勢を正す。デスクワーク中など、気がついた時にできるので、実践あるのみ。肩に力を入れず、首を長くキープしながら行って。
【1】 正座でもあぐらでも、好きな姿勢で座る。お尻の下の硬い骨（坐骨）を床に押しつけるように骨盤をしっかり立てる。背骨をまっすぐ伸ばし、手のひらと両肘を合わせてスタート。
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【2】 そのまま、腕でお金を挟んでいるイメージで、小刻みに3ステップで腕を上げていく。腕が離れないように意識して。
【3】 肘があごの高さくらいまで上がったら、腕を下ろす。「アップ・アップ・アップ&ダウン」と下ろす時は1ステップでOK。肩と背中が丸まらないように注意して、30秒続ける。
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キツい人は腕を開いてOK
肘をくっつけるのが難しい人は、手をグーにして、腕を開いた状態で行って。
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肩を鍛える「ショルダータップ」
Tシャツ姿で目立つ肩のラインをスッキリと。下半身を安定させたまま、リズミカルに左右の肩をタップできるとベスト。
【1】 四つん這いの状態から、手のひらで床を押し返しながら、腕を伸ばし、「プランク（板）ポジション」をとる。手は肩幅くらい、脚は腰幅くらいに開いて。
【2】 片手で反対の肩をタップ。板になったイメージで、下半身はできるだけ固定する。キツい人は、膝をついて行ってOK。
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【3】 次に、反対の手でも肩をタップ。リズミカルに、30秒繰り返す。
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胸と肩を鍛える「パイクプッシュアップ」
Tシャツにはりつくと言えば、「腹」だけでなく「胸」も重要。【1】【2】で大胸筋を鍛え、【3】【4】で肩関節を覆う三角筋を鍛える。体全体でバランスをとりながら行って。
【1】 「ショルダータップ」と同じ「プランク（板）ポジション」からスタート。手は肩幅に、脚は腰幅に開く。
【2】 腕立て伏せの要領で肘を外に開きながら曲げ、頭と胸をできるだけ床に近づける。キツい人は、膝をついて行ってOK。
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【3】 次に、腕を伸ばしながら、お尻を高く持ち上げる。
【4】 お尻を上げたまま、肘を曲げて頭を床に近づける。呼吸を止めないよう意識しながら【1】に戻し、【4】までの繰り返しを30秒行う。
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■ POWERSPOT Pilates & Training Studio
RISAさんがオーナーを務める東京・中目黒のフィットネスジム。グループレッスンスタジオ、マシンピラティススタジオ、ジムエリアを完備し、ピラティスとジムトレの両方からボディメイクができるのが魅力。ピラティスマシンでインナーマッスルにアプローチし、体の状態を安定させることで、ジムトレでも狙った部位にしっかり効かせることができるのだそう。
住所／東京都目黒区上目黒2-43-16号 L3
TEL／03-6303-0015
HP／https://www.powerspot.co.jp
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