2024.03.18
最新ツーブロックetc. 20〜30代の大人髪変身計画・３つの成功例はコレ！
春こそイメージチェンジの季節。で、髪型を変えるのが最も有効で手っ取り早い方法なわけですが、今回は20〜30代男性の成功例をご紹介。大人っぽく知的に、そして男らしい色気も香るヘアスタイルをご覧ください！
- CREDIT :
文／アキヤマケイコ 写真／トヨダリョウ、前田一樹（MAETTICO） 取材協力／ザ・バーバー 編集／吉田奈緒子（Web LEON）
春は“大人っぽい魅せ髪”で新しい自分になる！
社会人としてある程度経験を積んだ20代後半〜30代にもなれば、フレッシュな印象から一歩進んで、髪型もデキる男風で落ち着いた雰囲気に変えたくなってくるもの。とはいえ、自分らしさやお洒落感は表現したいですよね。
そんな年頃の３名を手がけたのが、大人の男性のための理美容サロン「THE BARBER（ザ・バーバー）」。若さもほどよく残しつつ、男っぽさや艶っぽさをプラスしたヘアスタイルにご注目ください！
そんな年頃の３名を手がけたのが、大人の男性のための理美容サロン「THE BARBER（ザ・バーバー）」。若さもほどよく残しつつ、男っぽさや艶っぽさをプラスしたヘアスタイルにご注目ください！
■ 岩切潤斗さん（27歳／古物商 代表取締役）
ランダムカールと髪色チェンジで、クール＆ちょいワイルドに
パーマをかけたボリュームのあるトップと、スッキリとフェイスラインを出したサイド。ヒゲとのバランスも絶妙で、ぐっと男らしい雰囲気に仕上がった岩切潤斗さんの髪型。
直毛で毛量が多いため、トップの髪は梳いてスパイラルパーマでランダムなカールを出し、サイドは深めに刈り上げています。潰れやすい後頭部の上部もパーマでふくらみを出し、グラデーションを付けて刈り上げた襟足と繋げて、自然な立体感が出るように。
「大人っぽく変身したいというご要望だったので、明るめだった髪色も、暗めのブラウンにカラーチェンジしました。お好みのハード系の服装に合うようにしつつ、カチッと決めすぎない、そんなイメージを目指しました」（担当スタイリスト・東京店 國近 暉さん）
直毛で毛量が多いため、トップの髪は梳いてスパイラルパーマでランダムなカールを出し、サイドは深めに刈り上げています。潰れやすい後頭部の上部もパーマでふくらみを出し、グラデーションを付けて刈り上げた襟足と繋げて、自然な立体感が出るように。
「大人っぽく変身したいというご要望だったので、明るめだった髪色も、暗めのブラウンにカラーチェンジしました。お好みのハード系の服装に合うようにしつつ、カチッと決めすぎない、そんなイメージを目指しました」（担当スタイリスト・東京店 國近 暉さん）
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仕上げにはカールがきれいに出るムースワックスと、キープ力があるグリースを使用。「どちらもパリパリに固まらず、手グシでさっと直せるのもメリットです」（國近さん）
■ ご本人コメント
「仕事柄、目上の人と接する機会が多いこともあって、より落ち着いて見せたいと伝えました。以前より大人っぽく、クールな感じが増したので満足しています。このスタイルにはメガネも合いますね」（岩切さん）
「仕事柄、目上の人と接する機会が多いこともあって、より落ち着いて見せたいと伝えました。以前より大人っぽく、クールな感じが増したので満足しています。このスタイルにはメガネも合いますね」（岩切さん）
Before
明るめのカラーメッシュを入れていた以前のスタイル。ヒゲでワイルド感を出しているものの、目元がやさしげなことと相まって、ご自身でも「若く見られすぎる」のが悩みだったとか。
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■ 井波敏規さん（30歳／金融業）
憧れのイタオヤを目指して、スッキリ＆艶っぽショートに
トップの前髪側は立ち上げ、頭頂部や後頭部側には自然な流れを付けている井波さんのショートヘア。サイドは大胆に刈り上げることによって頭を縦長のシルエットに整え、精悍なイメージに仕上げています。
硬くてクセがある髪質を生かせて、ちょうどいい動きとボリュームが出るのが、このトップの長さ。また、前と後ろにあるつむじも、クセと合わせて自然な毛流れに見えるようにしています。
硬くてクセがある髪質を生かせて、ちょうどいい動きとボリュームが出るのが、このトップの長さ。また、前と後ろにあるつむじも、クセと合わせて自然な毛流れに見えるようにしています。
「特にクセが強い前髪はアクセントになるように立ち上げ、トップの髪は適度に梳いて頭頂部から後頭部に高さがが出るように整えています。前から見てはもちろん、横や後ろから見られてもきれいなシルエットにしています」（担当スタイリスト・青山店 平 賢二さん）
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スタイリングは、ワックスで根元に立ち上がりを付け、オイルでツヤと束感を出したのだとか。「髪質や毛流れを生かしているので、ご自身でもセットしやすいと思います」（平さん）
■ ご本人コメント
「LEONのスナップが大好きで、艶っぽくて気品のあるイタリアオヤジのスタイルに憧れています。思い切り短くて洒落っ気もあるこのヘアスタイルにして、ちょっと近づけたのかな、なんて思いますね」
「LEONのスナップが大好きで、艶っぽくて気品のあるイタリアオヤジのスタイルに憧れています。思い切り短くて洒落っ気もあるこのヘアスタイルにして、ちょっと近づけたのかな、なんて思いますね」
Before
高校時代まで野球をやっていたこともあり、基本は短髪という井波さん。クセの強い髪質のせいか、少し伸びると前髪がややもたついた印象に。
■ 安岡知樹さん（26歳／不動産業 会社員）
髪質を生かしてパーマ風に！ オン・オフでアレンジ自在のツーブロック
長めのトップは七三分け。サイドからバックの襟足にかけて短く刈り上げた安岡さんのツーブロック。クセ毛を生かして流れを付けて、ボリューム感もしっかりと出しているのでアクティブに見えますが、七三がベースなのできちんとした印象も。今回のレザーブルゾンのような男らしい装いにはもちろん、スーツにもマッチしそうです。
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「毛量が多く、クセのある髪質を生かして、パーマをかけたような感じに仕上げました。前髪を立ち上げて、サイドやバックを短くしてメリハリを効かせたことで、全体的は重たく見えず、キリッとした印象にまとまっていると思います」（担当スタイリスト・虎ノ門ヒルズステーションタワー店 田村智哉さん）
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サイドやバックの短い部分はバリカンで、トップに近い部分はハサミを使って刈り上げ、自然に馴染むように調整。「トップも頭頂部を適度に梳いて高さを調整し、整った頭の形を生かすようにしています。セットは、ウエーブをきれいに出しつつ、乾燥しがちなクセ毛にツヤを足してくれるグリースを使っています」（田村さん）
■ ご本人コメント
「クセ毛で伸びるのも早いので、セットするのがやっかいでした。でも、このスタイルはお洒落パーマ風で気に入っています。私は髪型に疎いタイプなので、こちらで整えてもらえると毎回自分に自信がつく気がします」
「クセ毛で伸びるのも早いので、セットするのがやっかいでした。でも、このスタイルはお洒落パーマ風で気に入っています。私は髪型に疎いタイプなので、こちらで整えてもらえると毎回自分に自信がつく気がします」
Before
髪の量が多く、伸びやすいという安岡さん。カットで整えられていないと、全体的にボリュームが出過ぎてしまう印象。
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■ THE BARBER（ザ・バーバー）
ロンドン、パリの有名カットスクールでカット技術を学び、国内外の理美容コンテストで活躍したヒロ・マツダ氏が、2006年、“究極の理容室”をコンセプトに第１号店「THE BARBER 渋谷」をオープン。現在、2023年10月にオープンした虎ノ門ヒルズステーションタワー店を含め都内7店舗、NYに１店舗を展開している。サロンでは、ヘアカット、シェービングのほか、オリジナルの技術によるヘッドスパやフェイストリートメントなどのメニューも充実。大人の男性に、ハイレベルなお洒落の提案と、リラクゼーションを提供している。
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