2024.11.10
青木源太アナ「脱毛はツルツルになっていくのが快感!」ほか“ヒゲ美容”5選
「一生付き合うヒゲだけど年相応のスタイルって?」「若者に広がる脱毛ブームに乗ったほうがいいの?」など、悩みは尽きないもの。そこで、オヤジの“ヒゲ”について考える記事をお届けします。
【モテるヒゲ】オヤジになるほど「ヒゲ」は武器になる!
関 邦彦さん(以下、関) 若い頃は「ヒゲ、カッコいいよね」と言われるのと「おじさんっぽい」と言われるのが半々で、意見が割れていましたね。でも、年齢を重ねてきちんとヒゲを整えるようになって、特にスーツを着ているとヒゲを褒められることが増えました。
丸山尊人さん(以下、丸山) 戦国時代の武将たちがこぞってヒゲをたくわえていたように、ヒゲは強さや男らしさの象徴。今はそんな時代じゃないですけれど、僕は昭和の男なので、若い頃はヒゲで強いイメージを演出してモテたくてヒゲを生やしていましたね。
── モテるテクニックの定番はギャップですが、ヒゲはギャップにもなりますよね?
丸山 そうなんですよ。僕も「一見怖そうだけど、全然違うんですね」とよく言われます。ギャップをもたせるなら、ヒゲは一番手っ取り早いアイテムかもしれません。ちなみに、口ヒゲの両端がクルッと跳ねた、この「カイゼル」は珍しがられて、よく女性から「触っていいですか?」と言われるのが、ちょっとうれしいんですよね(笑)。
男の儀式「ヒゲ剃り」にはベストグッズを揃えて臨むべし!
とある調査によると、20~40代の男性の60%以上がヒゲ脱毛に興味があるそう。オヤジ世代となると、その数は減るはずですが、昨今の状況を鑑みますと昔より「脱毛したい!」と思う御仁も多いよう。
以前、男性にとって「筋肉はドレス、ヒゲはメイク」のような位置づけでしたが、今は韓流のツルツル肌がトレンドゆえ、若い男性や、そして女性たちも「ヒゲなしがいい!」となっているんですね。とはいえ、反対意見があるのも世の常。「ワイルドで好き♡」とか「いぶし銀の魅力」というヒゲ肯定派ももちろん一定数いて、ヒゲのアリorナシ、どちらを選ぶかは、個人の状況次第でしょうか。
で、剃る派のワタクシとしては、最新のシェービングギアを揃えたいわけです。
プロが示すヒゲデザインの正解「アンカースタイル」とは?
今回登場いただいたのは、年齢も個性も違う理容師のお三方。実は、全員同じ「アンカースタイル」をベースにしたヒゲデザイン。アンカーはその名の通り、あごのラインに沿って錨(いかり)型に整えて、口ヒゲを合わせた、いわゆるジョニー・デップ風のスタイル。日本人に似合いやすく、ファッションや年齢を問わずに楽しめるので、お客さんのオーダーも一番多い基本の形だそう。それでは、三者三様のアンカースタイルをご覧あれ。
【Q】ヒゲ脱毛をすると、肌もキレイになるってホント?
先生 そうですね。患者さんの大半が、ヒゲ剃りに煩わしさを感じて、来院しています。ヒゲが濃いから頻繁に剃る。それによって肌荒れを引き起こす。それでもやっぱり剃らなきゃいけなくて、さらに肌が荒れる。という悪循環に陥ってしまうんですよね。脱毛でその悪循環を断ち切るだけでも、必然的に肌はキレイになるはずです。
── ヒゲ脱毛を後悔しないためのアドバイスはありますか?
先生 「またヒゲを生やしたくなったらどうすれば?」という質問も、たまにいただきます。そこで、「頬のように明らかにいらない所もありますよね?」とお聞きして、そういった部分を優先的に脱毛することをオススメしています。
アナウンサー・青木源太「脱毛は毛が抜けてツルツルになっていく快感がたまらない!」
青木源太さん(以下、青木) 社会人になってからはずっとヒゲが濃いのが悩みだったんです。20代の頃、番組内でスイーツをレポートするコーナーを担当していたんですけれど、朝剃っても夕方のロケに行く頃には、もう青々とヒゲが生えているんですよね。
ファンデーションを突き破ってヒゲが出てくるんです。スイーツを頬張る時に顔がアップで映されると、自分でもヒゲが気になってしまう。当時は朝、昼、夕方と1日に3回剃っていたこともありました。
── 肌荒れしそうですね。
青木 そうなんです。年中カミソリ負けで肌荒れに悩んでいる僕を間近で見ていた妻から、「誕生日のプレゼントにしてあげるから、もう脱毛しちゃえば?」とゴリラクリニックの脱毛5回コースを贈られたんです。
それが2015年だったので、まだ男性の脱毛自体も珍しくて、僕自身も「男が脱毛できるクリニックがあるのか」と思っていたほど。そのヒゲ脱毛がきっかけで、脱毛に取り憑かれちゃったんですよ。