2020.02.16
学歴もルックスもお金も関係ない! モテるオトコになるための10か条とは
若い時のモテる条件とはルックスがいいとか面白いとか運動ができるといった先天的な資質が大半。でも大人の男の魅力はそれまでの努力と研究の賜物のようです。さて、みなさんはどれくらい当てはまりますか??
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文/木村千鶴 写真/椙本裕子
業界でウワサのモテ男がたどり着いたモテの極意とは
野呂エイシロウ流モテる男のための10か条
【1】女性にモテようと思ったとたんにモテない。老若男女を問わずモテることを意識する
人と仲良くなるコツは、相手の話を聞くことですね。女性でも仕事相手でも、自分の話なんてしなくて大丈夫。天気の話でもその人の持ち物でも、色んなことを気にしていれば話のきっかけなんていくらでもあるから」
【2】ありとあらゆる分野の本を読む
【3】予約が取りにくい人気レストランを、予定が決まっていなくても予約する
【4】自分が楽しもうと思ってはいけない。楽しんでもらえることを自分の喜びにする
また、食事の際にちょっとしたプレゼントを用意することも。プレゼントして喜ばれるのは“絶対に自分では買わないだろうもの”です。ハイブランドの石鹸とか、値が張って普段使いできない化粧品など。その時にはお店にもおみやげを持っていく。すると店側の人たちもこちらを気遣ってくれることもあって、みんながそれぞれ楽しい気持になれるんですよね」
【5】使っちゃうから稼がなきゃ、と思え
【6】欲を張ると失敗する
【7】女性が嫌がることは全部やめる
【8】高価なものばかりを身につけているとモテない
【9】基本的に質問はしない
【10】パートナーとは休日必ずデートする
いかがでしょう。含蓄に富んだ名言の数々。総じて言えることは、人に不快な思いをさせないこと。これに尽きると感じました。「この人といると楽しい、また会いたい。」そう思ってもらうことが先決なのですね。
若い頃にはイケメンだったりスポーツが出来たりってなことでモテたりもするでしょうが、大人になればそれはスペックにはならない。レディファーストを心がけ、センス良く清潔に、肝心なのは自分の機嫌は自分で取り、心が凪の状態を保つこと。これが真の大人の男ってものじゃないでしょうか。10か条、ご活用頂ければ幸いです。
●野呂 エイシロウ
放送作家、コンサルタント。株式会社MIP取締役。大学生時代に学生として商品開発、PR戦略、学生マーケティングに携わる。三菱電機の学生向け家電製品「自由が丘シリーズ」の企画・開発・宣伝に携わり、多くのメディアに登場する。出版社を経て日本テレビ『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で放送作家デビュー。『鉄腕!DASH!!』、『特命リサーチ200X』、『奇跡体験!アンビリバボー』などの構成に携わる。同時に様々な企業の広報の戦略を立案するコンサルタントへ。著書多数。