オンライン会議でも慌てない、時短ヘアスタイリング術

マスクの着用で目立ってしまうのは、目元や額、そして生え際。頭部にだって、いつも以上に視線が注がれているのです。特に老け顔を招きやすい毛髪のボリュームダウンには要注意。今回は、時短スタイリングで頭皮や髪をいたわるダイソンのドライヤーに注目です！

CREDIT :: 写真／渡辺修身、スナップ・木村金太、Massi Ninni、Yu Fujiwara　文／LEON編集部

歳をとると薄毛や細毛で髪のボリュームは減りがち。毛がペチャンコだと、老け顔に見えますし、マスクでいつも以上に生え際は目立つため、確実な対策が必要です。で、ふんわりヘアを目指すなら、日頃のケアを見直すべし。

毎日のお手入れには、頭皮、髪をいたわるアイテムがキモ。それぞれにダメージを与えにくいダイソンのドライヤーを駆使すれば、髪を労いながら、朝のセットもぐっと楽になるはずですよ。

Maintenance

ダイソンで叶う「時短スタイリング」

リモート会議に入室したら、室内なのになぜかキャップをかぶっていたり、まるで寝起きなボサボサヘアだったり。いつもはビシッとセットしている上司の残念な髪型に出合ったことがある女性が多数いるとか。ダイソンがあれば、テクニックいらずで簡単にセットできるアタッチメントが揃っているんです。

オヤジの頭皮にも優しいドライヤー

オールバックには‟スタイリングコンセントレーター”を

オールバックスタイルは根本をふわっと立ち上げつつ、トップはストレートに整えるのがコツ。なので前髪部分を手で上に持ち上げ、根本に中温の風を当て立ち上げたら、冷風に切り替えてホールドさせます。その後、スタイリングコンセントレーターを使い、後ろに流しながらストレートに整えましょう。バームを塗り櫛目をつければ完成。

パーマには‟ディフューザー”でカールをキープ

パーマスタイルにはディフューザーがオススメ。風が一カ所に集中して当たらず分散するので、カールが伸びることなくふわっとクリッと仕上がります。髪に直接アタッチメントを当て、低温の風で乾かしましょう。バームを全体に塗布し、艶を出したら完成です。

無造作ミディアムには‟アタッチメントのダブル使い”がオススメ

地毛を生かしたミディアムスタイルは、生え際のふわっと感と毛先の遊びが大切。まず、右のジェントルエアーリングを付け、髪を上に持ち上げながら、根本を立ち上げるように乾かします。ジェントルエアーリングは装着すると風の温度が20℃下がるため、頭皮に近づけても安心。その後スムージングノズルを使い、髪を引っ張りながら後ろや横など多方向に乾かすと、ボリュームのある無造作スタイルに仕上がります。

2021年7月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です