大人がもつべきミニ財布は「トレンタセッテ」の艶黒レザー

ミニ財布というと、デザイン性やトレンド的な観点で選びがちですが、大人としては、そこに揺るぎないセンスみたいなものを主張したいですよね。そうなると選びのキモとなるのがシンプルかつ、ベーシックでクオリティの高い素材を使用したものになるのではないかと。

そこで大人がもつべきカッコいいミニ財布の定義を振り返ってみましょう。まずは、色。これはベーシックな黒ですよね。でもって、素材はやっぱりレザー。その点、トレンタセッテのミニ財布は高級メゾンブランドに供給しているタンナーであるイタリアのコンチェリア オットチェント社製のレザーを使用しています。

実はトレンタセッテのミニ財布は、発売から数年を経たいまもなお、ベストセラーを続ける人気モデル。その理由となっているのが、やはり牛革ショルダーのシボ革。こちらはベジタブルタンニンなめしで、均一に仕上げられた紋様が実に美しい仕上がりです。

写真に見えるスナップボタンなどのメタルパーツも、PRYM社のイタリア製を採用しており、開閉する際の使用感や感覚といった面においても、心地よさを追求。こだわり抜いた素材とパーツを組み合わせるのは、東京の革職人ですから、その丁寧な仕事っぷりはうかがえるのではないでしょうか。実際、コインポケットを開いても、その動作はとてもスムーズ。仕草さえもスマートに見せてくれるミニ財布といえるでしょう。

流行っているから、という理由ではなく本命として使えるのが、トレンタセッテのミニ財布の魅力。極上のレザー、メタルパーツ、丁寧な縫製という大人が愛用すべき条件が揃っているのですから、これはチェックしないわけにはいきませんよね。もちろんレザーは使うほどに柔らかく、手になじむ質感へと変化していきますから、長〜く愛用するにはうってつけです。

ファッションにおいて、ベルトと靴の色を揃えるのはマナーみたいなもの。そのロジックを応用するならば、ミニ財布とベルトをお揃いにするってのもかなりの洒落者かと。トレンタセッテでは、ベルトも用意しているため、統一感のあるコーディネートも可能。こういう細かなところって、意外と女性は見ているんですよね。だからこそ、ミニ財布&ベルトでモテるセンスをアピールするのもアリ、なのではないでしょうか。