2023.08.03
リシャール・ミルから「ル・マン24時間レース」100周年の特別モデルが登場!
1923年からの歴史がある伝説の4輪耐久レース「ル・マン 24時間レース」。その100周年と、「ル・マン クラシック」の第11回を祝う特別な時計が、リシャール・ミルから登場しました!
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文/LEON.JP編集部
ル・マン 24時間レースの歴史を祝う特別モデル
“腕時計のF1”を謳うそのウォッチメイキングの根底には、創業者でありCEOリシャール・ミル氏のレーシングカーへの知識と情熱や、陸空海を問わずスピードの限界に挑戦する喜び、そしてデザインと人間工学へのこだわりがあります。リシャール・ミルの時計に、堅牢かつ軽量なコンプリケーションが多いのはそのため。
▲ 「ル・マン クラシック」は世界中から歴史的な名車と熱狂的なファンが集う。第11回となる「2023 ル・マン クラシック」は、6月29日〜7月2日に開催された。
▲ 「ル・マン クラシック」は2年に1度開催されてきたが、前回はコロナ禍により中止に。4年ぶりとなる今回は、20万人の観客が集った。
▲ 「ル・マン クラシック」は世界中から歴史的な名車と熱狂的なファンが集う。第11回となる「2023 ル・マン クラシック」は、6月29日〜7月2日に開催された。
▲ 「ル・マン クラシック」は2年に1度開催されてきたが、前回はコロナ禍により中止に。4年ぶりとなる今回は、20万人の観客が集った。
「ル・マン クラシック」では、1923年にスタートした伝説の4輪耐久レース「ル・マン 24時間レース」に参加した車両もしくは同型のクルマが競うので、その様子は実に壮観。そして、2023年は「ル・マン クラシック」の第11回の開催と、「ル・マン 24時間レース」の100周年が重なる記念すべき年なのです。
そのアニバーサリーを祝って、特別な限定モデルが登場しました! ケースに先端素材を用い、ホワイトとグリーンのコンビネーションを効かせたフライバック クロノグラフです。
「ル・マン クラシック」モデル初の自社開発フライバッククロノを搭載
また、RM 72-01のフェイスデザインに盛り込まれたカーレースの要素にも注目を。インダイヤルの目盛りにアイキャッチなオレンジ色、7時位置のデイト表示枠にはチェッカーフラッグ柄、そして、11時位置には“LE MANS CLASSIC”のプレートを配しています。
近年では億を超えるモデルも珍しくなくなったリシャール・ミルですが、本作は150本限定でありながら、4873万円(!)。ケースの素材と仕上げ、自社製のフライバッククロノグラフムーブメント、そして、「ル・マン 24時間レース」の歴史あるストーリー ── それらを鑑みると、決して高くはないと感じられる1本でしょう。
お問い合わせ
リシャールミルジャパン 03-5511-1555