モテる大人の“おもてなしバッグ”とは？

長らくお預けだったデートディナーや、仲間内でのホームパーティー。おおっ広げにとはまだいきませんが、少しずつ会食をする機会が増えてきましたね。その際、いかに気の利いたお持たせを選べるかにセンスが問われますが、バッグ選びでもそれは発揮できるんです。名付けて、おもてなしバッグ。それがあれば、会食の場に現れた瞬間にその場が盛り上がること必至です。

ワインボトルにお花、はたまたグラスなどなど、例え友人宅でのホームパーティーであっても、剥き身で持ってゆくのはやっぱり無粋。パーティーでの装いは、招かれた側の気合いを示すバロメータですからね。そこは、洒落たバッグに入れて華やかな場を演出したいトコロです。さすれば、パーティー序盤の主役はアナタに。デートにおいても、言うまでもなくツカミはOKってヤツです。

彼女の自宅に招かれたら、こんなバッグでワイングラスを持参するなんていかがでしょう。レザー製のバッグには、ワイングラスがセットに。ひねりのある形状にすることで、見た目の面白さに加えグラスを入れた際に中で固定される効果も。オブジェのようなシルエットは、グラスを取り出した後も絵になります。

ヌメ革の本体は、円形の底部に対して上部がスクエアに。ひねり形状然り、アート的な感覚を楽しめます。Sghr スガハラ製のワイングラスとセットに。

折り畳まれたショルダーストラップ？ いえ、こう見えてコチラはワインボトルケースなんです。シボ感と光沢を併せ持つカシューレザーを円形の底部にループ状に縫い合わせ、メタルリングを装着。その間にボトルを差し入れるという仕組みです。そのユニークなデザインに、話が盛り上がること必至。

ボトルを入れた状態がコチラ。上部はちょうどハンドルになります。ボトルの首部分にあるメタルリングが、艶やかなカシューレザーと相まって実にラグジュアリーです。

キャンバス製のラップバッグ。キャンプ好きな人ならわかると思いますが、コチラは本来薪を運ぶためのバッグです。富士金梅製の日本製キャンバスとレザーの組み合わせはスペック的にはタフですが、そのエレガントなルックスを生かして、花束を運ぶバッグとして使ってみるのはいかがでしょう。

手で長時間持つと、温度が伝わり傷みやすくなる花。こんなラップバッグなら、花を傷めることなく、さらに一層洒落て見せられます。

パーティーや会食にアタッシュケース？ 若干不釣り合いな気がすると思ったら、中を見てクリビツテンギョ！  1625年創業のシャンパーニュ アンリ・ジローのヴィンテージが2本入っているじゃありませんか！ 限定10セットで販売される、コチラのスペシャルコラボ。間違いなく主役キャラです。

アンリ・ジローのシグネチャーカラーを纏った外装。中は、専用トレイでしっかりとボトルを保護します。プレートには当主クロード・ジローの直筆サインとシリアルナンバーが。気になるヴィンテージは、フュ・ド・シェーヌの1998&2000です。

専用のボトルトレイは、取り外しが可能。飲み終わったら、ビジネス用アタッシュケースとして使えるってワケです。サファイアブルーはインラインにはない色なので、ビジネスでも主役を張れちゃいます。