いつものバッグを一発で主役にする方法

主役になれるバッグとは、なにも新作だけとは限りません。いつも愛用している手持ちのバッグでも、主役顔に変身されられるんです。方法は、ずばりチャーム。そう、バッグにおけるアクセサリーです。

チャームをちょい足しすることで、おなじみの顔つきも新鮮な表情に。これなら、コストをかけることなく主役になれるバッグをGETデキちゃいます。

心機一転感を楽しむなら、大胆な色やモチーフがおすすめ。チャームなら比較的遊びを効かせたデザインを楽しみやすいとあって、主役バッグを目指すなら思い切ったチョイスが肝心です。とはいえ、チープに見えるのだけは避けたいトコロ。となれば、やはりメゾンが頼りです。

コインケース型のチャーム？ いえ、こちら実は付箋なんです。レザーはシボが特徴のヴォー・エヴァーカラー。スナップボタンを開けると、中から付箋がお目見えします。「これ、実は付箋なんだよね」と、外出先でちょっとしたメモをサッと書いて渡す。実に粋です。書くのはやっぱり、LINE IDとかかな（笑）。

4×5.5cm(実寸)サイズは、ひと言メモにちょうどイイ大きさ。付箋なので、書いたらサッと剥がして渡すことが可能です。

バッグに付けるとこんな感じ。アクセサリー兼ステーショナリーというアイデアアイテムですが、とはいえエルメスとあってあくまでラグジュアリーです。

ストリートではブームが起きているカセットテープ。サイズはコンパクト化されていますが、結構リアルに作り込まれています。この洒落っ気がいいですよね。40オーバー世代が見れば、「それってハイポジ？ メタル？」なんて懐かし話に花が咲くこと必至です。

ストリートな遊び心を効かせたチャームなら、やっぱりココが一番です。左は見ての通りバックパックデザイン、右はネオンイエローがスポーティなウインドブレーカー。どちらもコンパクトなキーリングサイズですが、ジップポケット付きなので正月に買ったお守りとか入れられますよ。

正直に言いましょう、女性ウケ狙いです（笑）。アナグラムダイスにカーフレザーループ、そしてキュートなコアラの組み合わせに、引っかからない女性はいないかと。しかも、コアラはモフモフ感のあるフェルト製。ミニサイズなので、あざとさが出ないのが見どころです。