モテる大人は、バッグも意外性や驚きがあるんです！

色柄で、サイズで、シルエットで。冬コーデの主役を張れるバッグ選びにはさまざまな選択肢があることを紹介してきましたが、意外性や驚きという点ではトランスフォームするバッグこそが狙い目です。例えば、一見すると普通のバッグパックなのに、トートバッグに早変わりするバッグとか。

シーンに応じてフレキシブルに可変するバッグは、本人が便利なのはもちろん、周囲の人へのサプライズ感も楽しめます。となれば、コーデの主役に昇格されるのは言うまでもないかと。おまけに、バッグは比較的ローテーションが早いですが、形や使い方にバリエーションがあれば、飽きずに使い続けられますしね。コスパの面でもメリットがあると言えますよ。

「TAHOEコレクション」からリリースされた「ヒュー」スプリットパック・バックパック。クロスしたウェビングがアウトドアな雰囲気を主張するバックパックは、スプリット開閉可能なメインコンパートメントと、ココンチおなじみの高機能仕様に。さらに、ウェビングの装着位置によってダッフルバッグにも変身するんです！

フロントのクロスしたウェビングを付替え、両サイドのバックルを外すと、こんなダッフルバッグに。容量も大幅に増えるとあって、荷物が増えた際にも便利です。さらにショルダーストラップを付け替えると、メッセンジャーバッグにも。

どこからどう見ても、軽量ナイロンによるショッパー。とはいえ、よく見ると変わった場所にジップラインが。下の写真をご覧ください、実はこれ、ジップアップフーディになるんです。しかも、ショッパーサイズからは想像できないコートレングス！

ショッパー時の開口部が、ちょうど裾に。極薄&極軽量なナイロン生地ですが、リップストップ織りとあって結構丈夫です。ゆえに、ショッパーとしてもフード付きコートとしても両立が可能なんです。

さらに、コンパクトにパッキングが可能。旅先で荷物が増えたらショッパーとして、急に雨が降ってきたらフーディとして、これひとつでマルチに活躍してくれます。

一見すると、サコッシュタイプのコンパクトなミニショルダー。ショルダーバッグであるのは確かなんですが、中身にご注目を。内側にはさまざまな目的のポケットが配された取り出し式のリフィルがいくつも内蔵され、実に効率的な収納を可能にしているんです。

旅をテーマにしたバッグとあって、中にはパスポート入れ用のリフィルも。取り出し可能なので、シーンに応じて組み替えて使うのもアリです。

背面にはカードポケットとジップポケットが。ICカードなどを入れておけば、デイリーに使うバッグとしても便利です。