2019.05.09
【注目】吉田カバン・ポーターの名作を手に入れるラストチャンスは今!
吉田カバンのアイコニックなブランド「ポーター」に、藤原ヒロシ氏がアイデアを加えて別ブランドとしてスタート。1998年にデビューした日本が誇るバッグブランド「ヘッド・ポーター」。残念ながら21年目の今春のコレクションをもってブランドは終焉を迎える。その最終モデルから注目の3品を紹介!
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写真/島本一男(BAARL) スタイリング/稲田一生 編集・文/長谷川茂雄
大人が気兼ねなく使えるダークな迷彩柄
なかでもMA-1の生地を使用したタンカーシリーズはあまりにも有名ですが、隠れた人気シリーズの一つが、オリジナルの迷彩柄をあしらった「JUNGLE(ジャングル)」です。鮮やかなブルートーンのタイプもモダンで支持者が多いのですが、大人が使うなら断然こちらのダークトーン。軽量のポリエステルツイルに彩られた柄は、ミリタリー然とした迷彩柄とは一線を画して、合わせるウェアを限定しません。
収納が多かったり、メイン室の容量も街での使いやすさを考慮していたりと、「ヘッド・ポーター」はとりわけ実用性が高いブランドですが、都会的な「JUNGLE」の迷彩柄も、総柄でありながら幅広いシーンで使えるという汎用性の高さを網羅しています。ですから、大人がおでかけで持ち歩く迷彩バッグとしては、まさに理想的といえるでしょう。
購入は現段階では7月頃まで可能なようですが、この名作シリーズもブランド自体も今シーズンが最後ですから、品薄になる前に入手するのが得策かもしれません。
◆ ニュー・ウェスト・バッグ
あれもこれも入れられるピカイチの収納力

◆ リュックサック
オンオフ兼用が可能なすっきりリュック

◆ ミニ・ヘルメット・バッグ&ショルダー・バッグ
大小薄マチがあれば行動範囲が広がる

■ お問い合わせ
ヘッド・ポーター 東京 03-5771-2621