男前なアウトドアスタイルに、ハンティング・ワールドのバッグが似合う理由とは？

もはや定着したアーバンアウトドアスタイルですが、ここ最近の流れとして最新素材を使ったハイパフォーマンスなウエアだけでなく、ワックスコットンやヘビーツイルなど、いわゆるラギッドなウエアも人気を集めています。つまり、洗練さと無骨さをミックスしたスタイルが人気ってコト。そこで注目は、ハンティング・ワールドのバッグです。

ハンティング・ワールドといえば、1972年にポリウレタンコーティングしたナイロンにウレタンフォームを張り合わせたオリジナル素材、バチュー・クロスが有名。昨今ではラグジュアリーアウトドアバッグブランドという地位を確立し、「バチューサーパス」をはじめとした機能的タフなバッグを展開。それってまさに、洗練さと無骨さの両立！ このバランスが、イマドキな大人のアーバンアウトドアにドンピシャってワケです。

同ブランドはアウトドアをルーツにはじまり、ラグジュアリーな提案を行ってきただけに、アウトドアスタイルだけでなくアメカジやトラッドなジャケパンなど、結構守備範囲が広いんですよね。トレンドが多様化する今、買って損ナシってコトです。

アーバンアウトドアにおける新定番と目される、品良いベージュカラーをまとったマウンテンパーカ。ゴアテックス採用というハイパフォーマンスな一着ながら、タートルネックニット×シャンブレーシャツというシックなインナーとの組み合わせにより、落ち着いた雰囲気に。機能的にしてシック。その両立に、まさしくタフでクラシックなハンティング・ワールドが似合うのです。

名作「キャリーオール」のSサイズをベースに、ビームスFが別注。97年にアップデイトし誕生したモデルを再現しながら、背面にストラップを追加しています。ツイル生地とイタリア製オイルドレザー、そしてブラス製金具がタフさを匂わせつつ、そのスクエアなフォルムと配色は、実にエレガントです。

ハンティング・ワールドといえば、やっぱりコレ。バチュー・クロスとレザーパーツの採用により、軽さを補完した「バチューサーパス」です。メインの荷室に加え、大きなフラップ付きアウトポケットが、効率的な収納を可能に。定番のグリーン以外に、ブラックやネイビーなど、カラバリも充実します。

バチューシリーズ誕生50周年を迎えた2022年の今年。1972年に誕生したバチューオリジンを、ミドルサイズにアップデイトしたアニバーサリーモデルが登場。スマートなワンショルダー持ちができるストラップが付属するのもポイント。一方、各パーツは元祖バチューオリジンを継承しています。