【人気】大人のミニ財布4選。サンローラン、グッチ、フェンディ、トッズ

女性モノから火が点いたとか、キャッシュレス時代の到来を予見してなど、ミニ財布への期待が高まり、買い替える人も多くなってきました。ここでわかってる大人には、他の人とは差別化できるメゾン系のミニ財布が良いのではないでしょうか。

これまで主流だった長財布から、2つ折りが見直されてきたり、3つ折りでジャストカードサイズだったり、あるいは小銭入れ機能を排したタイプ、逆に札室を持たないタイプなど、使う人の支払いスタイルに合わせ他モデルが様々に登場しています。

コンパクトサイズなので持ち歩き方もこれまでと違います。長財布だと、どうしても手持ちのバッグが必要でしたけれど、ミニ財布ならポケットやサコッシュ程度のミニバッグでも十分持ち歩けますからね。

今後、ミニ財布は定番化、財布の主役になる可能性を秘めています。そこで、大人に相応しく軽快に持ち歩ける、ラグジュアリーメゾンのミニ財布を集めてみましたのでぜひご覧くださいませ！

レザーにスタッズをあしらった「サンローラン」の人気デザインシリーズ。あしらわれた装飾は、アンディ・ウォーホールが見出した70年代アメリカのセックスシンボル俳優、ジョー・ダレッサンドロが巻いていたバンダナをイメージソースにしたものなのだとか。

シーズンごとにモード界の話題を独占している新進のクリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロのセンスが光るデザインです。

コンパクトな三つ折りタイプ。スタッズがあしらわれたトップはスナップ式でコインポケットになっており、札室には３ヶ所のカードポケットが配されています。

ブラック＆グレーのGGスプリーム キャンバスにタイガープリントをあしらったこのパターンは、2019年プレフォール コレクションの「グッチ」で様々なアイテムに用いられているデザインです。

同ブランドのアイコンであるGGパターンと遊び心溢れるタイガーモチーフとのミックスは、遠目にも「あの財布ってグッチじゃない？」と分かる強烈なアピール度があります。表はコーティングキャンバス、内側はレザーというコントラストも個性的な組み合わせです。

上質なカーフの内装には、コインポケットとカード用のリフィルが付きます。２つ折りなのに、しっかりミニサイズを実現している新しい財布のサイズ感です。

滑らかな風合いが、いかにも上質なカーフと分かる縦長カードケースは、「アイ シー ユー」のアイモチーフを蛍光イエローにしたポップなデザイン。対して「FENDI」のブランドロゴは背景に溶け込むようにエンボス仕上げ。ブランドロゴよりアイコンキャラを前面に打ち出しているあたり、新星フェンディらしいデザインといえるでしょう。これ、会話の緒になったりしますので、なにかと便利かもしれません。

ライニングは蛍光イエローのチェック柄インレイがあしらわれていて、こちらも目を引くポップなデザイン。６枚分のカードスロットと左右にフラットポケット、トップには札入れ部もあるので、カードケースサイズですがお財布としても使用可能です。

「トッズ」の定番アイコンデザインになっているセンターステッチをあしらったミニ財布。カード＆コインに特化していて、紙幣は折りたたんで収納するキャッシュレス仕様です。

容量も十分な小銭入れがセットされているのは、海外でコインをチップなどで結構使うためでしょう。上品なシボ革を使っているので、キズにも強いという特徴がありますが、手にしたときの高級感も格別なんです。

手前のジップポケットは小銭入れにちょうどいいマチ付きタイプ。メイン室は、スリットポケットになったディバイダーが入っていて、ここにはメインカードを1枚入れておくのが便利そうです。