2022.03.15
お家の“香り”大丈夫? プロ推薦・気持ちよ〜くなれるアレ
自宅でのくつろぎに重要なのが、心地よい香り。見た目からして気分がアガるホームフレグランスを厳選しました。通な使い方もご紹介します。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/稲田一生 ヘアメイク/伊藤歌苗 文/大出剛士
自宅のくつろぎ空間をセンス良く香らせるなら?
ただ、家のインテリアをこだわりをもって選び直した方も、室内の香りにまできちんと気を遣えていますか? ホームフレグランスを上手に活用すると、自分もさらに心地よく過ごすこともできて、また女性や友人へのおもてなしにも最適なのです。
そこで、ホームフレグランスで人気のブランドが提案する、センスに富んだアイテムと通な使い方をスタッフに聞いてみました。
Item 01
アラバストル(ストーンフレグランス)
フレグランスオイルをストーンの上に数滴落とすだけで、吸収性に優れたストーンが瞬く間に香りを蒸発させて空間を香りで包みます。青と白が可憐な容器の蓋は開けたままにしても良いですし、用途や時間によって蓋を開け閉めして使うのもアリです。
「例えば、玄関先や手洗いはなどは、蓋は開けっぱなし、ベットルームは、寝る前に蓋を開けて、香りの深呼吸で眠りへの習慣をつける、といったことで、自宅時間が長い昨今の気分転換におすすめです」(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーPR 佐澤里江さん、以下同)
Item 02
ランタン・オドリフェラン(キャンドル・ウォーマー)
スイッチを入れたランプシェードの下にキャンドルを置くと、30分ほどで室内が心地よい香りで満たされます。“香りを放つ灯り”という独創的な発想で生まれたディフューザーは、大理石とアンティーク風の真鍮製シェードによって重厚感もたっぷり。ラグジュアリーなオブジェとしても最高です。
「1000個数量限定、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのデザインの歴史と香りの魔法が、唯一無二の美に融合したラグジュアリーなオブジェです。暖かくもミステリアスな光に加え、お部屋をうっとりするような香りで満たす希少なコレクターズアイテムです。ライトを消した後にキャンドルをガラスドームで蓋をすることで、香りの濃度を調節できます」
Item 03
アリュメット・パルフュメ(フレグランスマッチ)
実は何世紀にもわたって、マッチの素早い消臭効果は、化粧室の香りづけに使用されていたのをご存知でしょうか? 長い木製の心棒に香液を浸して作られたこのフレグランスマッチは、ひとたびシュっと灯せば、部屋を上品に香りで満たしてくれます。
ホームパーティーなどの際にお手洗いに置いておけば、心遣いとともにあなたのセンスが伝わることでしょう。
「マッチに火を灯す所作から始まる、空間の香りの瞬間変化を楽しんでください。お手洗いの新しいお作法に、インテリアのアクセントも兼ねて取り入れてもらうと良いと思います。」
■ オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー代官山店
1803年パリで創業、香水と自然派美容品を扱い、2014年に復活した「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」の日本旗艦店。香水やボディケアアイテムからホームフレグランスに至るまで、自然素材を用いたアイテムをラインナップする。中世の薬局のような空間と、実験室のような近未来的な空間が融合した内装が特徴的。
住所/東京都渋谷区恵比寿西1丁目25-9
営業時間/11:00~20:00
TEL/03-6712-7694
HP/https://www.buly1803.com/jp/
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