出張ビジネスマン必須！ スーツケースはここまで進化しているんです！

出張の多いビジネスマンにとって、スーツケース選びは懸念事項。プライベートの旅行とは違いあくまで仕事なので、単に荷物が積めれば良いわけではなく、使い勝手の良さや見栄えも重要になってきます。そう、ブリーフケースと同様です。そのブリーフケースは、昨今機能素材やマルチウェイ、デタッチャブルなど多機能化を果たしていますが、実はスーツケースの進化も目を見張るものがあります。

そこで、今回はそんじゃそこらのスーツケースとは一線を画す、スペックに一家言ありなモデルを厳選してみました。ついつい買い換える機会を逸しがちなスーツケースですが、出張スタイルがよりスマートになれば仕事の成果にもきっと好影響があるはず!?

「TUMI MERGE ウィールド・ダッフル・キャリーオン」は、その名の通りダッフルバッグをトローリーにしたもので、ハードタイプと比べて荷物が格段に取り出しやすいのが一番の特徴です。オリジナルのグレイハイランドプリントが、ファッション性も楽しませてくれます。グレイハイランドプリントのみ、TUMI.CO.JPと限定店舗のみで展開。

メイン収納のフラップに配したアウトポケットに、取り外し可能なポーチ付きのトップ部分のクイック・グラブ・ファスナーポケットなど、細々とした物や取り出しが頻繁な物を収納するポケットが充実。深さのあるメインはタイダウンストラップ付きで荷物をきちんと収納することが出来ます。

レザーグリップを採用したストラップにより、ダッフル持ちが可能に。荷物がさほど多くない時の取り回しがスムーズです。アラウンドファスナーを開ければメイン収納がエキスパンドするので、出張先で荷物が増えた場合も安心です。

ただ機能的なだけじゃなく、ユニークさが評判のオーストリア発ラゲージブランド。春の新作でリリースされたこちらのアヴァント キャリーオン ラゲージは、超軽量マグネシウムを採用したキャリーハンドルが見どころ。軽いといっても頑強さは十分で、さらに幅広に設計することで高い安定感を実現しています。

キャリーハンドルは本体の外側に設置され、その分だけメイン収納の容量をアップ。またハンドルの表面にはフックが付いているので、ジャケットやストラップなどを一時的に掛けることができます。

こちらは、ジップポケットがついた仕切り板。端を湾曲させることで、ジャケットやシャツなど洋服類にシワがつくことを軽減させています。この心配り、ビジネスマンをターゲットに設計されたモデルと聞けば、納得です。

かつてアポロ11号では格納器として採用された、同ブランドのアルミ製ケース。当時そのケースを製造したアメリカの工場で、当時と同じ素材、加工方法を採用して復刻させたのがこのコレクターシリーズです。しかし、その性能は最新の機構を採用した、ハイパフォーマンスモデルに仕上がっています。

ファスナーポケットを配した内装の仕切りなどには、クッション材をパディングしたキルティングを採用し、保護力を高めています。その生地にはジャカード織りを施し、上質感を主張。写真左上のプレートには、特別限定仕様の証であるシリアルナンバーが。

ビジネスマンにうれしい、ガーメントケース付き。本体との着脱が可能で、さらにハンガー付きなのでホテルに到着してすぐに掛けることができます。

優れた安定性が評判を集める6輪仕様を採用。注目はキャスターを本体に埋め込んでいる点。より安定性に優れるのはもちろん、キャリー姿をスマートに見せることができます。

TSA対応はもちろん、指紋認証ロック機構を新たに採用。同モデルが、ゼロハリバートン初の採用となります。4桁のダイヤルロックも装備され、防犯性を確実なものにしています。