2019.11.08
【鉄板】大人のU.S.A.なブーツ5選。この秋はちょいゴツめがイイんです
ここ数年続くスニーカー人気。気づけば大人カジュアルの足元選びにおいて最大派閥となりましたが、ここにきてその潮流に変化が。アメリカンブーツの反撃が始まっています。
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬 文/安岡将文
懐かしのレザーブーツを、大人に履きこなしてみません?
注目したいのは、「レッド・ウィング」や「ラッセルモカシン」といった王道ブランドです。90年代のアメカジブームの際に人気を博したそれらは、90年代リバイバルが続く中で満を辞しての再評価といったところ。当時はデニムやチノに合わせていたと思いますが、実は上品スラックスやクラシックなコートとも相性がいいんです。
この秋冬に試したい、レザーブーツの履きこなしテクをご紹介します!
● Coordinate
ブーツ=アメカジじゃなくていいんです
コートにはクラシカルなダブルを、合わせるパンツもグレスラで上品に。ただし、チグハグ感が出ないよう、カジュアルなフーディーを合わせるとバランスが良いですよ。
◆ オールデン
大人なアメリカンブーツは、まずここで探すべし
通称サービスシューズと呼ばれる同モデルは、米軍士官用に供給されていたミリタリーラストを採用したもの。ホーウィン社製のオイルドレザーがタフさを匂わせますが、それでいてドレスな品良さも滲ませます。
◆ ニックス ブーツ
馴染むまでは修行! それだけタフな作りです
アメリカでは消防士や森林警備隊などでも愛用されています。肉厚な革と張り出したコバに走らせたダブルステッチから、その屈強さが伺えますよね。
◆ ホワイツブーツ
ワークブーツ界のキング・オブ・キング
森林火災の消火にあたる消防隊員向けに作られたスモークジャンパーが有名ですが、こちらはデスクワーカー向けのセミドレス。といっても、その頑強さはリアル一生物ですけどね。
◆ ラッセルモカシン
見た目に反して、履き心地は快適です
定番モデルとなるこのスポーティングクレイチャッカーもまさしくで、新品状態でも足全体を優しく包み込む履き心地を楽しめます。同ブランドは入荷が少ないので、見つけたら即買いですよ。
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