【人気】大人のバックパック5選。ルイ・ヴィトン、サンローラン、フェンディ、バーバリー、ジバンシィ

ストリートなスタイルのバッグといえば、やっぱりバックパックが基本。で、それを大人が自信を持って持てる逸品となると、ラグジュアリーメゾンが間違いナシでしょう。というのも、いまメゾンのクリエイティブディレクターを任されているのは、ルイ・ヴィトンのヴァージル・アブローが象徴するように、ストリートを分かっているモノホンな人たちがディレクションしているから。

というわけで、メゾンのバックパックは百花繚乱、ナイロン系からレザー、ネオプレンなど、軽快で機能的な素材のバッグが多彩にリリースされているんです。ひと目で目を引くよう、ブランドロゴのあしらいもデカデカと、デザインも色柄も圧倒的な存在感です。それでいてモノトーン系のカラーリングゆえ、意外と合わせやすいうえ、ストリート系以外のスタイルにも持ちやすいのがポイントです。

カジュアルなのにラグジュアリー、ラグジュアリーなのにストリート。そんなメゾンのバックパックをどうぞご覧くださいませ！！

ストリートではお馴染みのオーセンティックなデイパック型リュックも、ルイ・ヴィトンが手掛けるとこんなに洗練されたフォルムになることを証明した「ジョッシュ」。ダミエ・グラフィット キャンバスに世界地図をプリントしたボディが目を引きます。パリのエッフェル塔やモノグラム・モチーフを施したスーツケースを抱えたポーターも。いますぐ旅に出たくなること請け合いです。

いわゆる巾着型のバックパックはラムレザー製。もちろんドローコードもレザーですよ。軽〜く肩がけしてもラグジュアリーな印象なのは、箔押しロゴの紋所ゆえ。内外にポケットはありませんが、使い勝手を考慮して、内側にスナップボタン付きのエンベロープ（封筒）型ポーチが取り付けられています。ここまで気兼ねなく持てるラグジュアリーなバッグ、意外とありませんよ。

今年逝去したフェンディの元デザイナー、カール・ラガーフェルドをゲストに迎え、彼の手描きイラストや写真のコラージュを使ったデザインは、今季のフェンディを象徴するアイコニックなもの。そんなプリントナイロンのバックパックは、コラージュ素材の切り出しがひとつずつ異なるのも特徴です。背面はメッシュ、ちゃんと緩衝材入りのPCポケットも備わっています。

新作のダブルストラップ式バックパックは、テクニカルナイロン素材を採用。赤、黒、白のポップなトリコロールカラーでストラップはベルクロ式。ブランドロゴもエンボスのラバーパッチであしらうなど、ストリートっぽいデザインが細かい部分に垣間見れます。両サイドにもポケットを備え、メインコンパートメントには緩衝材入りのPCポケットを備えるなど収納も多いのです。

「ダウンタウンバックパック」は、ジップ式開口部が口折れ式になった、メッセンジャーバッグとデイパックのハイブリッド。雨にも余裕の素材使いゆえに、都市を自転車で駆け抜けるような、アクティブな使い方がよろしいかと。アドレスタグのようなデザインのロゴプレートも後ろ姿のポイントになっていて、スポーティ＆ストリートな印象を掻き立てます。