旅先での上客扱いを約束する。極上レザーな「中型スーツケース」

路面を転がし、時には空港で預けることもあるトロリーは、比較的ラフに扱われる鞄ですよね。言わばそこを逆手に取るのが、極上レザーを使った中トロリー（スーツケース）です。

普通は傷つけたくない、汚したくない極上レザーをあえてトロリーに用いることで、究極にリッチで気負わない、余裕な男を演出できるんです。

で、ホテルマンの対応もひと目で上客扱いとなる算段。その効果を最大限に引き出すべく、服装もちょいラフなカジュアルに合わせるのがお約束ですよ。

極上レザーの筆頭といえば、やはり稀少性の高いエキゾチックレザーに行き着くかと。価格も価格ゆえ、傷つけないように扱うのが通常ですが、だからこそ全面エキゾなトロリーはインパクトが大きいってわけです。

クロコダイルのなかでも特に稀少で美しい、ポロサスクロコのレザーを全面に施した「フォーミュラ ビジネス クロコダイル ローリングスーツケース」。コンパクトな設計で、航空機や列車の狭い通路もスマートに転がせます。ホイールにブランド名が凝らされているのもポイント。

ビシッとしたスーツではなく、色落ちしたラフなデニムに合わせ、普段使いな印象を演出。と、タダモノではない雰囲気が際立つって算段です。フェード感と奥行きのあるネロブルーのクロコは、色落ちデニムと好相性。

埃の舞う路面を走り、ベルトコンベアで運ばれるトロリーは、どうしても汚れるもの。そんなトロリーが純白の極上革製だったら、ひと際リッチに目を引くと思いませんか？ 無論、美しく保つ日頃のメンテは必須ですぞ。

ホワイトレザーを得意とする豊岡発のバッグブランドの逸品「ジェッター キャリーバッグ」。純白のシュリンクカウレザーを生産工程でも汚さないように、徹底管理された自社工場で生産。革は撥水加工済みで汚れにくくなっているのもうれしいポイントです。

旅先でレストランやホテルにも対応可能なカジュアルスーツスタイル。真っ白レザーの中トロリーとミニショルダーなら、余裕のあるこなれ感を纏えます。