2022.06.28

視線を奪う！メゾン＆総柄の「中型スーツケース」

旅の相棒であるトロリーの注目度を最大限に活かすなら、メゾンのアイコンが全面に施された総柄トロリーを。容量20〜30ℓ程度の「中トロリー」なら機内持ち込み可で、ずーっと視線をかっさらえますよ。

CREDIT :: 写真／川田有二スタイリング／久修一郎ヘア／Ken Yoshimura メイク／アベミサコ文／竹石安宏（シティライツ）撮影協力／メズム東京、オートグラフコレクション、成田国際空港

つれ立てば常にそこはランウェイ

ひと目でメゾン！な総柄中トロリー

旅以外では見ないトロリー（スーツケース）は、中型でも他者の目を引く"非日常的な異物"。そんな注目度を最大限に活かせるのが、メゾンのアイコンが全面に施された総柄トロリーです。

一発でブランドが伝わる最強のアピール度により、空港ロビーからホテルのエントランスまで牽引中は言わばランウェイのような魅せ場が、ずっと続くって仕掛け。

しかも中型ゆえ、エレガントな範疇で魅せられるのもポイントです。

◆ グッチ　【機内持ち込み可 capacity27.3ℓ】　

知名度抜群にしてその実シックでお上品

▲ トロリー［W38×H51×D21㎝、4.5㎏］37万9500円／グッチ（グッチジャパン）、男性●シャツ12万6500円、パンツ11万5500円、サンダル8万1400円、ブレスレット6万4900円／すべてグッチ（グッチジャパン）　女性●Tシャツ6万500円、スカート22万円、サンダル10万8900円、バングルは参考商品／すべてグッチ（グッチジャパン）

伝統のGGパターンを配したキャンバスに、環境に配慮したポリウレタンコーティングを施したGGスプリームキャンバス使用の4ホイールキャリーオンスーツケース。大型フロントポケットなど使い勝手も上々なんです。

総柄中トロリーを筆頭に、いっそ全アイテムをアイコン＆ロゴ入りにするのも一興。ブラックトリムが全体を引き締めてくれます。ランウェイ気分だけでなく、旅ならではの高揚感もアゲてくれるに違いないかと。

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◆ ディオール　【機内持ち込み可 capacity35ℓ】

まるでモダンアートのオブジェのような存在感

▲ トロリー［W40×H55×D23㎝、4.3㎏］44万7700円／ディオール（クリスチャンディオール）、ブルゾン29万7000円、Tシャツ8万5800円、パンツ14万3000円、靴13万7500円、サングラス5万9400円、バッグ26万4000円／すべてディオール（クリスチャンディオール）

アルミ製スーツケースの老舗リモワとのコラボは、ブラックのアルミに陽極酸化処理でアイコニックな「ディオールオブリーク」を全面にオン。光の加減で影絵のように見え隠れするさまが、実にクールです。

ココンチらしいモノトーンのコーディネート。トロリーの全面ロゴが光で表情を変化させるため、色数を絞っても単調に見えないんです。

2022年7月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

※本特集内の機内持ち込みサイズに関する表記は、一般的な国内線の規定を基準としています。航路や航空機の座席数、航空会社によっても規定は異なるため、搭乗前にご確認ください。