2022.12.12
ぱっと見ただの黒、じつは!? なメゾンバッグ4選
男性のマストアイテムの一つが実直な黒いバッグ。でも、ありきたりの黒バッグじゃ退屈。ってな方に、推奨したいのがメゾンのロゴやモノグラムを忍ばせたソレです。一見、シンプルなのに実はリッチな貫禄を備えていれば、周囲もギャップ萌えするはずです。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/勝間亮平 文/T.Kawata 編集/長谷川茂雄
クールな黒ボディにメゾンのリュクスが潜んでいました
ですが、ただ黒いだけでは、ちと物足りないと感じる場面もあるかと。そこでチョイスしたいのが、メゾンのロゴがスッと浮かび上がるソレ。
一見すると普通の黒いバッグなのに、目を凝らすと、洒落たロゴやモノグラムが潜んでいるってところが、なんとも洒落者好みです。
黒ボディの中にロゴを発見した瞬間、「あれ? これって!」と周囲もその存在感を認識するとともに、そんなスマートなバッグを持つアナタの好感度は急上昇するかも!?
しかも黒バッグは、着こなしを選ばない汎用性の高さはピカイチ。いつでもどこでも、リッチな印象をさらりと添えてくれる強い味方なのですよ。
◆ モテる黒バッグ その1 「ドルチェ&ガッバーナ」
レザーとキャンバスのコンビは普段使いの大本命
本体はキャンバスゆえ軽快に持てますし、それでいてロゴとハンドル、トリミングに上質なカーフスキンを使っているのはサスガ。抜かりはありません。
おまけにマチ幅のある角型ですから、容量もたっぷりとあり、ビジネスからちょっとしたお出かけまで、活用できるシーンがとにかく広い。普段使いの実用バッグをお探しなら、まさに理想的かと。
リッチアピールの具合も、使い勝手の良さも、実にスマートです。
◆ モテる黒バッグ その2 「サンローラン」
雨の日も自転車の日もブランド名を背負うべし
こちらのクロスボディバッグに採用したパテントレザーは、初登場となる注目の新素材。光沢とラグジュアリーなムードを兼備したボディには、艶消しのロゴプリントが浮かび上がります。
もちろん水や傷に強いですから、雨の日も自転車の日も気兼ねなく使えるのが高ポイント。振り向いた瞬間に背中でロゴをアピールするのも粋ですね。
◆ モテる黒バッグ その3 「フェラガモ」
全面モノグラムなのに、控え目な仕上がりが秀逸
自立するカッチリした製法ながら、生真面目にならず洒落っ気が漂うのは、全面にエンボスされたブランドのアイコンモチーフ「ガンチーニ」のなせる業でしょう。
正面に見えるガンチーニ型の金具も、トーンオントーンの艶消し仕上げゆえ、控え目で通好みな印象です。本体の素材には上質なカーフを使用し、内側に3枚分のカードスロットも装備。
◆ モテる黒バッグ その4 「ジョルジオ アルマーニ」
日常使いに好適なイマドキ素材のトート
適度な厚みがありつつ、ソフトで心地よい風合いを持ち合わせたファブリックは、なんとリサイクルポリエステル。軽量にしてタフですから、日常使いにも持ってこいです。
さらに、嬉しいのは取外し可能なジップポーチが付属する点。大事な小物をポーチに入れておけば、鞄の中をひっかき回す必要は、もうございません。
■ お問い合わせ
サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746
ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6833-6099
フェラガモ・ジャパン 0120-202-170