2022.12.19
バッグに忍ばせたい!? モテるポーチの活用術
時折り放つジョークが場を和ませることってあるものです。それと同じように、スタイルや持ち物でも意外性あるギャップを演出することで、相手の気を引くことは十分に可能。そんな技ありアイテムをこっそりご紹介いたします。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/勝間亮平 文/長谷川 剛(TRS) 編集/長谷川茂雄
バッグインバッグの柄は、心を掴む重要ツール
ただただクールで格好イイだけでは、やはり距離が縮まりにくい場合もあるかと。とは言え、いつもフザけているのではそれはそれで警戒されてしまいます。
やはり大人としての信頼感をしっかりキープしつつ、時々フッと見せるユーモアのギャップが、心を和らげ興味を惹き付けるきっかけとなるのです。
というわけで、ベースとなるスーツやメインバッグは極めてシックな正統派であることが基本事項。そこからやおら繰り出される“意外性ある小物”にて、見る人をドキッとさせることができれば作戦成功です。
その際、絶対重宝するのが、二度見されること必至のお茶目なバッグインバッグ。
キュートなイラストやキャラクターもの、はたまた視覚効果抜群の派手カラーのものなど、「まさか、こんな可愛いバッグを本気で愛用してるの!?」と瞬時に思わせるインパクトが重要です。
しかも、クオリティの高さに信頼が置けるブランドの新作ならば、同時にセンスの良さまでしっかりアピール可能ですよ。
落ち着いたムードで繰り出すお茶目さは効果抜群!
「えっ、ナニか出てきたんですけケド……!?」と、一瞬で視線を集めることができたら成功。
上質なカーフレザーの本体や繊細なステッチワークは、ラグジュアリームードも申し分なしです。しかもスキーヤーとゲレンデという季節感を網羅したキュートな絵柄は、問答無用で目を引きます。
落ち着いたバーやホテルで、こんなクラッチを隠し玉のように突然出されたら、「私をスキーに連れてって♡」と言いたくなるに違いありません。
◆ モテるお茶目バッグインバッグ その1 「コノリー」
女性にも響く英国革匠のキュートなイラスト
英国のイラストレーター、ROSE BLAKEによるデザインは、1950年代製フェラーリを運転するコノリーカウが描かれたもの。
白色ベースなのでユニークにして清潔感も十分。女性からも支持を集めている人気モデルです。
◆ モテるお茶目バッグインバッグ その2 「コーチ」
「ガオー!」と言って取り出せれば上級者
レキシーも単なるプリントではなく立体的な型押しとなっており、今にも叫びそうな迫力がポイントに。ミニクラッチと呼びたいサイズ感は、ランチタイム時の小型バッグとしても最適です。
◆ モテるお茶目バッグインバッグ その3 「ピエール アルディ」
アーティスティックなサプライズで知的に攻める
ストラップを外せば、マチ幅のあるポーチとしても使用が可能です。確かにド派手なカラーリングですが、クールな幾何学柄とのマッチングは非常に知的さも感じさせます。
リサイクルナイロンのエコニールを使用したボディは、軽量で使いやすいのも魅力です。
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