【まとめ】ザ・ノース・フェイスのキャンプ用アイテムが最高に使えた件

この春にデビューした、ザ・ノース・フェイスの新シリーズ「フィルデンス シリーズ」。フィールド＝原野、ルーデンス＝遊ぶ人、と言う2つのキーワードを掲げ、キャンプをより楽しく快適に過ごすためのギアを提案しています。

アウトドア界のリーディングブランドらしい機能的な作りに加え、ファッション性の高いデザインも見どころ。一番の注目はシグネチャーカラーに設定されたニュートープグリーンで、タフな素材と相まって実にオトコ心をくすぐってくれます。

例えばトートバッグでは、900デニールの高強度なポリエステル素材や底部のラミネート補強、そしてブラックのギアループと共に、ミリタリーバッグさながらの無骨さをアピール。キャンプ用品を収納するために考案されてはいますが、普段使いしたくなるほどカッコいいルックスに仕上がっています。

思うように外出ができない昨今は、食材や日用品を大量に買い出しをする機会も増えていますが、タフで都会的、かつ収納力抜群のこれらバッグ類は、日常生活でも何かと活躍してくれそうです。

さらに、専門的なギアもその充実度は目を見張ります。設営がイージーなテントだったり、焚き火に欠かせないファイヤーフライミット、はたまたアルミ合金のフレームで仕上げたチェアまで揃っています。こちらもキャンプシーンはもちろんですが、庭先やベランダで家族や友人とくつろぐ際にも重宝します。

すべてがハイスペックでありながら、高いデザイン性も兼備するというのは、まさにザ・ノース・フェイスが得意とするところ。家とその周辺で過ごすことが増えた現在のライフスタイルにもさっと溶け込んで、快適さをもたらしてくれるのは、さすが！としか言いようがありません。
で、そんなキャンプアイテムを、さらりと使いこなせるのも、大人ならではじゃないかと思う次第。
どんなときでも、ハッピーでいられるオトコってやっぱりよくないですか？

47リットルと容量たっぷりなトートバッグ。900デニールのポリエステル製の本体に、底部を500デニールのポリエステルTPUラミネートで補強した頑強な作りが自慢です。外側にはシュラフマットを固定できるバックル付きのギアループも。開口部のアルミ製フックは、なんと栓抜きとしても使えちゃいます。

スパイス類の収納に便利なスパイスストッカーと、ペグやハンマーを収納するツールボックス。素材はトートバッグと同様。左のストッカーには小型ケースやメッシュポケットが内蔵され、細かな物もきっちり仕分けが可能です。右のツールボックスは、内側の底部に剛性の高いPEボードを配した、さらに頑強な作りが自慢。車用のツールボックスとしても良さそうですね。

共に大きく開くU字型ジップを採用することで、中身が取り出しやすくなっています。スパイスストッカーには、高さも調整できるディバイダーが。ツールボックスには、土に濡れて湿気を帯びたペグなどの収納を考慮して、ベンチレーションホールが設けられています。

ミリタリー顔のニュートープグリーンは、自宅のインテリアにもマッチしそう。ハイバック仕様や発泡ウレタンを採用した肘掛けが、快適ですしね。もちろん、アルミ合金製のフレームに1680デニールのコーデュラ・バリスティックナイロンと、スペックはハイパフォーマンスです。

※記事内における提案や文章表現は、新型コロナウイルス禍のもとでの外出を促すものではありません。政府発表の自粛要請等に基づき、ご自身の健康に留意されるようお願いいたします。