吉田カバン・ポーター×名門タンナーの革財布は大人にぴったりだった!?

ファッションは時代とともに移り変わるものですが、革小物だけは長く愛用しているという男性が多いのではないでしょうか？　特に財布は、使い慣れた形状じゃないとしっくりこない、いまどきのコンパクト財布ではどこか頼りげないと感じる諸兄も少なくないかと。
 
そんなオーセンティックな革財布好きに推奨するのは、あのポーターが手掛けた“ポーター タナー”シリーズ。高級シューズブランドが好んで採用していることでも知られる米国の名門タンナー、ホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用した逸品です。
 
100年以上の伝統的製法で鞣されたこのレザーは、耐久性と堅牢製に優れた肉厚なもので、油分をたっぷりと含ませています。そのため、使い込むほどに油分が表面に浮かび上がり、独特な経年変化が楽しめ、使う人によって異なる表情を生み出します。

昨今はキャッシュレス化に伴い、財布不要論も一部で盛り上がっていますが、やはり大人には重厚感のあるレザーの財布こそが似合うものです。

しかも一針入魂をモットーとするポーターの職人たちがていねいに縫製したこちらのシリーズは、とにかく高品質ですから、日常使いでも心配はご無用。バッグに放り込んでも、休日のデニムのバックポケットに入れて持ち歩いても問題ナシ。この安心感は格別ですよ。

信頼の置けるレザー仕様なのに、気兼ねなく長く付き合える。これこそ、今っぽいと思いませんか？

こちらは、スマートな３つ折りタイプ。シリーズ共通のポイントとなるのが、ブランドネーム入りのメタルパーツです。無駄のない直線的なデザインと相まって、野暮にならず都会的な印象を醸します。美しく磨かれたコバの仕上げもサスガの一言です。

内装にはホーウィンとポーターのロゴを素押し。札入れとカードスリットを3箇所あしらった、シンプルで使いやすい設計です。現金よりもカード派という諸兄も、ストレスなくスマートに愛用できます。

「タナー」シリーズは専用桐箱に収納されて販売されているのもミソ。防湿効果が高く、江戸時代から保存箱として利用されている桐箱は、見た目にも美しく、ギフトにも最適ですよ。おなじみのポーターのロゴの焼き印も特別感が宿ります。

右上：6つのカードスリットに加えてマチ付きの２つのポケット、小銭用ジッパーポケットを設けたロングウォレット。右下：小銭入れ付きの３つ折りカードケース。左：同じくマチ付きの３つのポケットに小銭用ジッパーポケットを設けた定番２つ折りタイプ。