いま、ルイ・ヴィトンをはじめ、傑作ミニバッグが勢揃いなんです

ビジネスにおいても、薄マチやコンパクト化が顕著なバッグ市場。休日のお出かけバックとなれば、なおさらでしょう。特に冬シーズンは、アウターのポケットで手荷物は十分にキャリー可能。

ということで、バッグはミニサイズで十分ですが、せっかく持つならロゴ物でアクセサリー的に活躍してもらいましょう。

今回ピックしたのは、そんなロゴ使いが際立つメゾンのミニショルダー。どのメゾンも歴史あるロゴを効果的に取り入れた意匠は、クラシカルな雰囲気が魅力ですよね。

加えて、昨今ではストリートテイストが旬ですが、そんなアプローチが効いていますから、クラシカルな雰囲気とのギャップが際立って、よりスタイリッシュに見えます。

これなら、イマドキかつシックな着こなしのアクセントになります。さらに、どれもがユニセックスで使えるとあって、彼女や奥様とシェアするのも良いですよね。

なんなら年末は、自分が使うことも想定したギフトにしちゃうなんて発想も、ロゴ物だからできる強みかと！

メインパネルにおなじみのモノグラム・エクリプス キャンバスを採用した、ヴォルガ・オンストラップ。フロントにはパッチワークをイメージしたジップポケットをレイアウトし、遊び心ある仕上がりに。さらに、上下左右に異なる柄をデザインした、360°どの方向から見てもアイコニックなバッグです。

肩掛け出来るショルダーストラップに、ミニサイズの本体を組み合わせたメッセンジャーポーチ。ミニとはいえ、メイン室と前面の蛇腹付きジップポケットと収納性は十分です。カーフレザーにパンチング加工によって表現された「ディオール オブリーク ギャラクシー」が、シックでありながらアイコニックな表情を見せます。

総ロゴ物といえば、こちらの「FF」ロゴは鉄板です。ファブリックにジャカードで表現した本体とともに、マグネットフラップにも「FF」ロゴのクラスプをデザイン。細身のストラップは着脱が可能で、背面のレザーループを使えば、ミニショルダー、ベルテッドバッグ、そしてクラッチバッグと使い回せちゃいます。

クレストロゴをあしらった、マイルズ キャンバス&レザー メッセンジャー。シンボリックでありつつ、どこかストリート的な匂いがするそのロゴは、まさしく昨今の大人の休日コーデにうってつけです。サイズはミニでも、フロントに配したヴェネチア カーフレザーが、あくまで上質感を楽しませてくれます。

控えめのワンポイントロゴタイプですが、ホワイトの型押しレザーに黒のトリミング、そしてゴールドのハードウェアという組み合わせは、ミニサイズにして実にラグジュアリー。レザー製ながら、重い色でまとまりがちな冬コーデを明るく見せてくれる効果が期待できます。こんなミニショルダーなら、ジャケットにもマッチしますね。