エルメスの首から下げるお財布がなんだか気になる!?

特に春夏シーズンにおいて人気を集めていたネックウォレット。スポーティにしてストリートな雰囲気を演出するのに、うってつけなアイテムだと本サイトでもご紹介してきました。では、クラシックなスタイルには不向きなのか？ いいえ、レザーならしっかりマッチします。　

例えばチェスターコートをボタン開けで着た場合、その開いたフロントになんとなくもの足りなさを感じることがありませんか？ そんな時、レザー製のネックウォレットを合わせれば、アクセサリー的な役割とともにコートになじむ適度な重みを与えてくれるのです。

ここで重要なのは、レザーが上質であること。アイテムとしてはカジュアル度の高いものには違いないので、質感においてエレガントさをアピールする必要があります。そこでオススメなのが、この秋に登場したエルメスのストラップシリーズ。メタルリング付きのストラップと、Tバー付きのシェーヌ・ダンクルのアイコンを採用したケース類で展開される同シリーズなら、レザーの上質さと名作ハードウェアによるきらめきが、クラス感をアピールしてくれます。

スポーティにしてエレガント。まさしくそれを体現するのが、今回登場したエルメスの新シリーズです。コンパクトでも質の高さが一目瞭然なシボレザー、コーナーまで寸分違わぬ緻密さを披露するステッチング、そしてなにより同メゾンを代表するモチーフであるシェーヌ・ダンクルが、ラフなストラップスタイルを上質に見せてくれます。※ストラップとケースは別売り

こちらは大きい方のサイズGMで、L字ジップを配したメイン室は、スマホがすっぽり入る大きさです。両外側にはスリップインタイプのポケットが。いまどきの財布事情では、これがあれば十分です。

GMのサイズよりひと回り小さくなりますが、大画面のスマホでなければ収納可能なPMサイズ。胸ポケットにすっぽりと収まるサイズ感なので、ストラップなしでも活躍してくれます。

こちらはコンパクトな手のひらサイズ。クレジットカードなどが収まるサイズで、パンツのフロントポケットにもすっぽり入ります。それでもレザーやハードウェアから漂う上質さは、相変わらずですけどね。

サークルシルエットのコインケース。カードケースとともに薄型なので、パンツのバックポケットに入れても気になりません。ストラップのリングに引っ掛けるためのTバーは、ジップを開ける時にも便利です。

レザー製のストラップは、長さが2種類。ショートが44.2cmで、ロングが59.7cm。ブルゾンとロングコートとで、使い分けるのもアリですね。