着こなしを最高にしてくれる、名作バッグはコレ! グッチ、ディオール、サンローラン、セリーヌ

ファッションにおける名脇役の筆頭といえば、やっぱりバッグでしょう。主役のコーデを時に後押しし、時に引き立て、時にギャップを演出するバッグは、まさに名脇役です。とはいえ、トレンドが細分化し沢山のスタイルが混在する昨今、それぞれに合わせたバッグを選ぶのは大変。そこでオススメなのが、モノグラムです。

モノグラムとは文字などを組み合わせて規則的にデザインしたもので、クラシックな印象を楽しませます。各ブランドのシグネチャー的な立ち位置だったりもするので、自ずとクラス感も演出できちゃいます。

一方で、ここ数年のクラシックの再解釈トレンドによって、ともすればポップなストリートのハズしとしての存在感も確立。つまり、色んなスタイルにマッチするってことです。

一人で何役もこなすモノグラムバッグは、いわばファッション界のバイプレイヤーってトコですね。

エンボスによって表現したGGパターンがクラシックな印象を楽しませつつも、ホワイトに染めたパンチングレザーがラグジュアリーな印象もプラス。さらにベルトデザインやフラップ付きのポケットが、スポーツやアウトドア気分も楽しませてくれます。

レトロだけどストリートにも似合うモノグラムといえば、やっぱりコレです。1960年代に誕生したディオール オブリークですが、再解釈によりレトロ感を残しながらもモダンな雰囲気も両立。だから、サドルバッグにスマホポーチというイマドキバッグにも似合ってしまうんです。

ビジネス使いするなら、こんなブラックワントーンのモノグラムを。カサンドラロゴをダイヤモンドパターンと組み合わせたコチラ。ブラックのワントーンに加えて、エンボスによる表現により控えめな主張に留めています。こんなクラッチバッグなら、スーツにも馴染みます。

これぞ新定番モノグラムの好例。シンボリックなモチーフをデザインしたトリオンフキャンバス。その渋い色みがレトロ感をアピールしつつ、大胆なロゴプリントデザインがストリートな雰囲気に。トライアングルシルエットも、モダンな印象を楽しませます。