2017.12.08
男性が女性にダイヤモンドを贈る意味、あなたはご存知ですか?
男性から女性への究極の愛のギフトとされるダイヤモンド。では何故大切な人にダイヤを贈るのか? そもそもダイヤってどんな宝石? 贈り手としても知っておきたいダイヤモンドのあれこれ。
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文/大塚綾子 写真・取材協力/フォーエバーマーク

実は日常使いにこそふさわしいのがダイヤモンド
鉛筆の芯と同じピュアな炭素の結晶なのに、こんなにもまばゆい輝きを放つのは自然の神秘としか言えません。身につけることで見た目が華やかになるだけでなく、自分に自信を持つことができる女性にとってベストフレンドなのです」

「ダイヤモンドのグレードを決める指標は、一般的にカット(研磨の状態)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カラット(重さ)のいわゆる4C。すべてのダイヤモンドがその4つの組み合わせで評価され、黄味がかっている物より無色透明の物、内包物が少なく透明度が高い物に希少価値があり、グレードが上がります」
必ずしもグレードの高いダイヤがベストではない

ちなみにフォーエバーマーク ダイヤモンドは美しい輝きを生むカットにこだわり、特に厳しく選び抜いているので、すべて“ベリーグッド”以上。また4C以外にも美しさに対する独自の評価基準を設けており、フォーエバーマーク ダイヤモンドに認定されるのは、ダイヤモンド全体のわずか1%という狭き門。どのダイヤモンドを選んでいただいても、間違いはありません。
またダイヤモンドのジュエリーは物として見ている時と実際に着けた時の印象も違うので、女性の店員さんに実際に着けてもらうのがおすすめです。たくさん見ていくと、きっと『これが彼女らしいな』と感じるダイヤモンドに出会えるので、できるだけ多くのお店を一緒に回って、手にとって見ていただくのが大切です。大事な人を思いながら、ダイヤモンドを選ぶ時間をぜひ楽しんでください」

女性にとって大切な人から贈られたダイヤモンドは一生の思い出
「一番多かった回答は、エンゲージリングや結婚記念日などの愛の贈り物で31.3%。続いて両親や祖父母から受け継いだダイヤモンドなど、その他のプレゼントが20.4%。合計して半数以上は、誰かからプレゼントされたダイヤモンドの思い出でした。
しかし、実は意外なことに日本ではダイヤモンドジュエリーの約7割は、女性が自分で購入しているんです。エンゲージリングを含めても、プレゼントの需要は3割。ちなみに欧米ではこの比率が逆です。にも関わらず多くの日本人女性たちにとって印象深いのは、大切な人から贈られたダイヤモンドの思い出。この結果から見ても、女性にとってダイヤモンドを贈られるということが、いかに特別なのかがわかります。プレゼントしない理由はありませんよね」