グッチ、サンローランなど。ガシ使いしたい、大人のデカバッグ4選

ミニショルダーやボディバッグなど、昨今はコンパクトなバッグが人気ですが、実はバッグ業界では大型バッグの売り上げも少しずつ伸びているようです。

ゴルフやキャンプ、ジムなどのアクティビティの復活や、リモートワークによってパソコンやタブレットなどのデジタルものを持ち歩く機会が増えたことが理由だとか。コロナ禍の今は除菌スプレーなんかも必須ですからね。

で、大型バッグといえば、旅行や出張などで使うラグジュアリーなレザーバッグを愛用している、という人も多いと思いますが、普段使いするなら軽量でガシガシ使えるキャンバスやナイロン素材がベスト。でもリッチ感は妥協したくない。そこでリコメンドするのが、メゾンの軽量デカバッグってワケ。

デイリーに本当に上質なバッグを使う、その瞬間を楽しむことこそLEON.JPが考える「リッチ」なんです！

2泊3日程度の旅行に最適な、いわゆるドラムバッグ。素材はホワイトレザー……ではなく、軽くて汚れに強いポリウレタンコーティングとなっています。さらにジップは止水仕様を採用。一方でハンドルにレザーを配するなど、スポーティにしてリッチ感のある仕上がりに。

全長約50cmと大型サイズですが、ナイロン製とあって実に軽量。本体には、ジャカードのGGパターンをデザインし、リッチ感を演出しています。さらにハンドルやストラップにライトベージュカラーを配することで、品の良い印象に仕上げています。

光沢感の強いナイロンを採用した、ダッフルバッグの「ヌックス」。ナイロンは極薄く、ゆえにその大きさに反してかなり軽量です。それでいて引き裂きに強いリップストップ織りを採用するなど、実用性も両立しています。長めのハンドルも、肩掛け時にバランス良し。

荷物の出し入れがしやすく、肩掛けでも手持ちでもサマになるトートバッグは、旅と日常の兼用に理想的。コチラは、夏にぴったりなキャンバス地を採用したもの。開口部やハンドルにはレザーを採用し上質感を高めつつ、本体のカリグラフィはレーザーで施すなど軽快さも。