吉田カバン・ポーターの名作が７年ぶりに進化！

今回リリースされたタンカーの新色は「アイアンブルー」。「鉄紺」の深みのある色合いをイメージにした、上品で落ち着きのあるオリジナルカラーで、これが実に7年ぶりの新色となるんです。

タンカーシリーズといえば、言うまでもなくセージグリーンが定番。大人顔タンカーとしては、これまでブラックやシルバーグレーをオススメしてきましたが、アイアンブルーの登場により今後その勢力図が一変しそうです。

日本の伝統色である鉄紺のようにどことなく和の雰囲気もにじむその色合いは、単なるネイビーとは一線を画した重厚感を放ちます。それでいて、あくまでなじみ色のブルー系なので、合わせやすさは抜群。つまり最強ってコト。

ナイロン系は往々にして明るく軽い感じに染まりがちで、特にブルー系は爽やかすぎるきらいがありました。でもアイアンブルーなら、あくまで大人らしく、そして男らしく楽しめそうです。

こちらは定番のバックパック。使いやすさは言わずもがなかと。で、アイアンブルーと聞くとアメリカ的な印象が強いですが、むしろ日本の伝統色である鉄紺を強く意識したとのこと。ブルー系は光が当たるとトーンが明るく上がって軽快な印象になりがちですが、今回の新色はご覧のとおりしっかりと深みをキープします。上品で落ち着きがあり大人が持ちやすいカラーです。

深みのあるブルーだから、こんなサックスブルーにホワイトを合わせた夏コーデに合わせても、爽やかさがトゥーマッチになりません。まさしく、大人が持つナイロンバッグとして理想的な色合いです。とはいえ、あくまでナイロン素材なので重苦しく感じることはなく、軽さと重厚感、そして爽やかさと大人っぽさが、絶妙なバランスで叶えられています。

こちらも定番のヘルメットバッグ。セージグリーンの印象が最も強いモデルですが、アイアンブルーのハマりっぷりに驚きます。スタイリッシュな印象が強いブラック&シルバーグレーに対して、こちらは大人らしさと高貴な雰囲気が追加された印象。この深みのある色合いと艶やかな光沢のマッチングを見れば、わかっていただけますよね？

肩掛け、手持ち、バックパックとして使える3WAY ブリーフケース。確かに、こんなに深みのあるブルーなら、ビジネススタイルにもなじんでくれます。ビジネススーツにおける定番色も、ダークネイビーですしね。グレーやブラック、はたまたブラウンとでアズーロ エ マローネを楽しむのもあり。オンオフ兼用が、より楽しめるようになりました。

休日使いにぴったりなウエストバッグ。スポーティなモデルですが、トーンを抑えたアイアンブルーなら大人が持ってもチープな感じになりません。トラベルバッグとしても重宝するサイズ感です。ゴールドカラーを配したジップとのコントラストは、ラグジュアリーな雰囲気も楽しませてくれます。

その名のとおり旅行はもちろん、休日のサクッとしたお出かけにオススメなトラベルケース。パスポートがすっぽり収まるコンパクトサイズながら、観音開きによって大容量&効率収納を可能にしています。斜め掛けや首から下げるスタイルは、薄着で物足りなさを感じがちな夏コーデにおいて、着こなしのワンポイントとしても有効。コンパクトでも、深みのあるブルーはチープに見せません。