2018.03.16
ゴルフ場で自慢できる、大人のキャディバッグとは?
本来マナーや美意識が求められるゴルフにおいて、機能性ばかりを求めるのは無粋。カジュアルになった今こそ、クラス感とスタイルのあるゴルフバッグで差をつけるべきだと思う次第でして。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/高塩崇宏 文/安岡将文
クラブハウスで際立つ重厚感はさすがです!
1979年に創業して以来、一貫して国内生産にこだわり続ける小山ゴルフバック製作所。その名の通り、ゴルフバッグを専門として製作するメーカーです。
今回紹介するのは、色を選べるパターンオーダー。見てください、この重厚感。現在、ナイロン製のスポーティなゴルフバッグが主流ですが、やっぱり紳士のスポーツであるゴルフは、レザーでなくちゃ雰囲気が出ません。使用するヌメ革は、耐久性においても魅力ですしね。
そして、やはり目を惹くのがデザイン。実にクラシックです。スーツでは英国クラシックがトレンドとあって、英国発祥のゴルフもクラシック機運が高まる予感。となれば、帽子はジェームス ロックのハンチング、パンツはハリスツィードのニッカーポッカーズ…は、ちょいとやりすぎか(笑)。
高級感たっぷりのクラシックモデル
カジュアルかつ上品な人気モデル
カラバリが豊富なのが嬉しい!
長年の匠の技から最高のキャディバッグが生まれる!
プレス断裁。金型を使って、ゴルフバッグの各パーツを型抜きしていきます。
革漉き。縫製しやすいように、革のコバを漉きます。使用する部分によって革の厚さも変えているのだとか。
パーツ組立。ファスナーの開閉をするファスナートップは、一番よく触れるパーツなので手をかけて丁寧の作ります。
トップ縫製。トップと胴体を合体してゆきます。当社の心臓とも言える筒縫用のゴルフバッグ専用ミシンで縫製します。
このミシンも日本で数台しか残っていない珍しいミシンだそう。鋲打ち。より強度が必要なトップや底に専用の鋲(リベット)を打ち込んでゆきます。
プレス断裁。金型を使って、ゴルフバッグの各パーツを型抜きしていきます。
革漉き。縫製しやすいように、革のコバを漉きます。使用する部分によって革の厚さも変えているのだとか。
パーツ組立。ファスナーの開閉をするファスナートップは、一番よく触れるパーツなので手をかけて丁寧の作ります。
トップ縫製。トップと胴体を合体してゆきます。当社の心臓とも言える筒縫用のゴルフバッグ専用ミシンで縫製します。
このミシンも日本で数台しか残っていない珍しいミシンだそう。鋲打ち。より強度が必要なトップや底に専用の鋲(リベット)を打ち込んでゆきます。
小山ゴルフバッグ製作所
電話/☎048-873-2819
定休日/日・祝
URL/http://koyama-golf.jp/
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