ザ・ノース・フェイス、吉田カバン・ポーターなど。チャリ通バックパック、選ぶべきは名品のこの3つ！

自転車に乗ることだけを考えれば、背中で荷物が横揺れしないメッセンジャーバッグが使い勝手がいいでしょう。しかし、ショルダー掛けしかできないメッセンジャーよりも、手持ちもサマになるスリムなバックパックの方がなにかと便利なんです。

そこで今回は、「トゥミ」、「ザ・ノース・フェイス」、「吉田カバン・ポーター」の人気3ブランドから、ビジネスシーンで活躍すること間違いなしの名品バックパックをご紹介。

いずれもジャケットスタイルと相性のいいブラックのスクエアタイプで、耐久性にも優れた素材を採用しています。ノートPC用の収納部は緩衝材がついていることはもちろん、充電器などアクセサリー類等の周辺機器は、内部の仕切りやポケットでスマートに収納可能。

各ブランドのこだわりのディテールが詰まったバックパック。この使い勝手の良さは、無論、電車通勤にも有効です！

ALPHA BRAVOコレクションの「エッセンシャル・バックパック」。リサイクルバリスティックナイロンレザーを使用した優れた耐久性と、洗練されたデザインが特徴。内部にはパッドで保護されたタブレット用のポケット、背面にはPC専用コンパートメント（最大15インチまで）を搭載しており、コンパクトなシルエットながらも、収納力はバツグンです。また背面にはスーツケースのハンドルに通すバッグスリーブも装備。つまり、出張にも最適ってことです。

シンプルなデザイン＆スリムなシルエットゆえ、どんなビジネススタイルにもマッチするバッグですが、黒のシャカシャカセットアップ×白カットソー×白スニーカーという、チャリ通の王道スタイルとの相性はご覧のとおり鉄板です！

軽量性と耐久性に優れる300デニールポリエステルのジャカード編み生地を採用した「シャトルデイパックスリムエスイー」。ノート型PC（15インチまで）や書類、タブレットを収納できる専用コンパートメントを備え、ドキュメントホルダーなどの整理に便利なスリーブも用意しています。フロントのセカンド収納部分（写真下）には、スマートフォンやタブレットなどを個別に仕分けできる充実したポケットを装備。また、立体設計による幅広な形状のショルダーハーネスと背面パネルにより、薄型の美しいシルエットを保ったまま、快適な背負い心地を追求するあたりは、さすがです。

「PORTER PROTECTION」シリーズからセレクトしたのはB4サイズの書類が収納可能なスクエアフォルムのデイパック。メイン素材に耐久性に優れたコーデュラバリスティック® ナイロンツイル生地を使用。表地と裏地は抗ウイルス・抗菌機能が持続する「HEIQ VIROBLOCK」加工、さらに裏面にPVC加工を施すことで防水性を高めるなど、メイン素材だけでも語りどころは十分！ 薄マチのコンパクトなフォルムですが、室内には13インチのPCが収納できるポケットに加え、ペットボトルや折り畳み傘などを収納できる、機能性の高い便利なポケットが装備されています。